だけど生きていく!

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独身で無職でうつ病の私だけどなんとか生きている!

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コノハと申します。

 

以前にもはてなブログで書いていたことがあったのですが、諸事情によりしばらく書けませんでした。

 

一時期、心身ともにとても病んでしまっている時があったのですが、少し落ち着いてきたので、また戻ってきました。

 

私は相変わらず無職で、うつ病睡眠障害の治療のため、精神科に通っています。

 

 

 40代ですがこれといった職歴はありません。

 

これまでに正社員で働いた経験は2年程しかなく、アルバイトを点々としましたが、どこも長くは続かずに、トータルの労働年数は7年程しかないです。

 

高校を卒業してからは、大部分の時間を家で引きこもって過ごしてきましたし、現在もそうです。

 

引きこもりになった主な原因は、小学校から高校までずっとイジメにあっていた事です。

 

イジメられた経験により、人が怖くなりました。

 

きっとみんな私のことをキモイとか思っているんだろうなと思うと、人と接することに恐怖や不安を感じてしまいます。

 

 

イジメにあっていた原因は、私の見た目によるところが大きいと思っています。

 

今回は自己紹介を兼ねて、私のコンプレックスについて書いていきたいと思います。

 

 

コンプレックス①【胴長短足

私の体系は、明らかに胴が長くて足が短いのです。

自分よりも10㎝以上も身長が高い人よりも、座高が高いです。

 

教室で椅子に座って授業を受けている時、体育館でみんなで並んで体育座りをしている時など、背が高いわけでもないのに頭一つでている感じで、とても辛かったです。

 

そのような私の様子を見て、同じクラスの男子は私に『胴長短足』とあだ名を付けてきました。

 

最初に『胴長短足』とあだ名を付けられたのは、小学校2年の時だったと思います。

 

私はその時にはまだ、自分の体系が胴が長くて足が短いことを自覚していなかったので、なんでこんなあだ名をつけられたのか、最初は意味がわかりませんでした。

 

けれど小学校3年になると、なんとなく意味がわかってきたのです。

 

なんとなく仲良くしてくれていた女子たちから、「ねぇねぇここ座ってみて」と言われ

身長が同じくらいの女の子の隣に座らせられました。

 

その時隣の女の子と座高の高さをマジマジと見比べられて、身長が同じくらいなはずなのに私の方が頭一つ分出ていることを、クスクスと笑われました。

 

とても不快で悲しい気持ちになりましたが、身長が同じくらいなはずなのに、明らかに座高は私の方が高かったです。

 

たぶんその時に初めて、「私って胴が長くて足が短いんだな」ということを、自覚したのだと思います。

 

それからは、一部の女子からも「胴長ちゃん」とか「短足ちゃん」などのあだ名で呼ばれるようになりました。

 

こんなふうに呼ばれるのは辛かったけど、本当のことだったので反論することができず、仕方なくそのあだ名を受け入れていました。

 

 

クラス替えがある度に、新しいクラスメイトから物珍し気にジーっと見られたり、「〇〇さんって何でそんなに座高が高いの??」と言われたりしました。

 

一部の人からは「短足がうつるから傍によるな!」や「気持ち悪いから死んでください」など、心無い言葉を何度も投げつけられました。

 

 

このような状態が小学校から高校までずっと続き、とても辛い学校生活でしたが、私の父親は子供嫌いで暴力をふるう輩なので、家にも居場所がなく、嫌々ながらもなんとか学校には通っていました。

 

 

コンプレックス②髪が薄い

 

 私は産まれながらの体質で、髪の毛の量がとても少ないです。

なので分け目がとても目立ちます。

 

その上つむじが2つあり、そのうちの1つはつむじ周りの髪が極端に少ないため、ちょっとしたハゲに見えます。

 

小学校の頃にはその部分に触れてくる人はいませんでしたが、中学に入ると女子はオシャレに関心を持つようになります。

 

すると髪型やシャンプーなど、髪に関する話題が会話の中によく出てくるようになり、自分以外の人の髪についても関心を持つ人が増えてきました。

 

 

そうなってくると私の髪の薄さも気になるようで、「〇〇さんて髪の毛薄いよね」「このへんちょっとハゲてるじゃん」などの言葉は、何度も言われたことがあります。

 

傷つけようとして言ったわけではなく、何の気なしに発した言葉だったのかもしれませんが、言われるたびに悲しくなり、自分の欠陥だらけの体を恨みました。

 

薄毛だと思うように髪型が決まらず、みんなが流行りの髪型にしたりカーラーを巻いて可愛くカールさせたりしているのを見て、それができない自分の髪の少なさに、何度も涙がでました。

 

髪が薄いので頭を見られるのが嫌で、小学5年生の頃からは、美容院へ行かなくなりました。

 

我が家は貧しかったのでもともと髪の毛は母親が切ってきましたが、たまには美容院へ連れて行ってあげようと思ったのか、ごくまれに連れて行かれることがありました。

 

そのたまに行く美容院さえも、私は拒否するようになったのです。

 

 

 自分で髪を切る練習もするようになり、中学2年くらいの頃からは、三面鏡を見ながら後ろの髪も切れるようになっていました。

 

今でも髪の毛は自分で切っています。

美容院へ行ったことなんて、これまでの人生で10回もないかもしれません。

 

年齢とともにさらに薄毛はひどくなり、今はもう『ミリオンヘアー』という薄毛を隠す粉をふらないと、恥ずかしくて外へでられません。

 

胴長短足で薄毛。これだけでも死にたくなるほど辛いのですが、私は更に負の遺伝子を背負わされています。

 

 

 

コンプレックス③永久歯が生えない

 

私は永久歯が14本しか生えませんでした。

 

一般的な人の永久歯の数は28本で、親知らずがある人だと32本です。

ですので私の歯の本数は、一般的な人の半分しかないということになります。

 

永久歯が生え揃う年齢になっても乳歯のままだった私は、ある歯医者さんから「その年齢で乳歯のままなのは何かの病気のせいかもしれないから、大きな病院で検査してもらった方がいい」と言われました。

 

 

その言葉を受けて、口腔外科のある大きな総合病院で診察を受けました。

 そこで血液検査やレントゲンやMRIなどの検査をされました。

 

それらの検査結果に異常はなく、永久歯が生えないのは遺伝の可能性が高いと言われました。

 

母親も弟も普通に永久歯が生えているのになんで私だけ・・・と、こんなにも負の遺伝子をしょわされている自分の体が嫌でたまりませんでしたし、今でもその思いは強いです。

 

20代後半くらいまではなんとか乳歯が残ってくれていましたが、乳歯は永久歯に比べて歯の質が弱いし根っこが短いので、30歳を過ぎたあたりから、抜けたりぐらついたりし始めて、今ではもうまともに残っている乳歯はほとんどありません。

 

おかげで私は歯抜けの状態で噛み合わせがほとんどないため、食事はやわらかいものしか食べられませんし、食べるのがとても遅いです。

 

フルタイムで働いていたことが僅かながらにありますが、その時には休み時間内に食事を終えることができないこともしばしばありました。

 

地元で有名な歯医者さんに行き診てもらったことがありますが、「ここまで生えない人は初めてみた?!」と、かなり驚いた様子で言われてしまいました。

 

ところどころに永久歯があるので治療が難しいと言われ、いっそのこと全部抜いてしまい、『オールオン4』という上下に4本ずつインプラントをさして、その上に歯をかぶせるようにするのがいいのではないかと提案もされました。

 

けれどインプラントには莫大なお金がかかります。

やった後にも定期的にメンテナンスを受けなければならないし、歯茎に金属をさすわけですから、化膿したり痛みが出ることも珍しくないそうです。

 

その度に歯医者へ行って治療を受ける金銭的余裕も私にはないため、インプラントは諦めています。

 

とりあえず右下の奥をブリッジにして歯のない所をカバーし、なんとか噛めるようにしてもらいましたが、それ以上の治療は今のところしていません。(お金ないので)

 

前歯の乳歯がこれ以上抜けてしまうと、人前で話すことも辛くなるなと、今からとても憂鬱です。

 

前歯は噛むためだけではなく、見た目にも影響してきます。

すでに左側はない部分が多いため、笑うと歯がないため不気味です。

 

このコンプレックスにより、さらに人と接することが苦手になってしまいました。

 

 

欠陥だらけの私だけどなんとか生きてます!

 

中卒でろくな収入のない貧乏で底辺な親。

 

その上父親は子供嫌いで、しょっちゅう怒鳴ったり暴力を振るったりする、切れやすい性格です。

 

働くことが嫌いで言い訳が得意でパチンコ好きな、ズルくて卑怯で怠け者の、最底辺の人間です。

 

こんな最底辺の最低男と結婚し子供を作った母親は、本当にバカだと思います。

 

性格は悪いけど見た目は良いとか、性格も見た目も悪いけど収入は良いとか、何かしら良い部分もあれば救いになりますが、父親は何の長所もない短所だらけの人間です。

 

私を死にたいほど苦しめている胴長短足で薄毛で歯抜けという短所は、全て父親からの遺伝によるものです。

 

子供が好きでもないのに子供を作り、子供を可愛がるどころか、怒鳴りつけたり暴力をふるう。

 

子供が泣いていても心配するどころか「ウルサイ!」とひっぱたく。

 

これだけでも十分憎しみの対象ですが、その上ここまでの欠陥遺伝子を父親のせいで背負わされたのですから、私の父親に対する憎しみの炎は、一生消えうることはないでしょう。

 

父親は頭も性格も悪い上に働くことが嫌いで、僅かな給料ですら自分のためだけに使いたい人なので、家はとにかく貧乏でした。

 

こんな貧乏な家に産まれたのだから、せめて健康的な普通の体で産まれたかったです。胴長短足でもなく薄毛でもなく歯抜けでもない、ごく普通の体に産まれたかったです。

 

薄毛も歯がないことも、お金があれば解決策はありますが、増毛もインプラントもたくさんのお金がかかります。

 

なぜ貧乏な家の子供にこのような試練を与えるのか・・・。

神様って本当にいるのかな・・・。

 

胴長短足で薄毛で歯抜け。

ここまでマイナス要因満載な人、なかなかいませんよね。

 

こんな欠陥だらけの体で生きていることがあまりにも辛すぎて、「こんな体もういらない!」と、何度となく自傷行為を繰り返しました。

 

けれど命を捨てることは決して簡単なことではなく、死ねない代わりに後遺症ともいえる幾つものおかしな症状に悩まされ、整形外科・脳外科・総合病院・精神科と、何件も病院を周りました。貧乏なのに更なる出費を重ねてしまいました。

 

 

自傷行為を繰り返し、うつ病どん底を這いずり回った私が、最近やっと辿り着いた答え。

 

それは、『自ら命を捨てるよりも寿命が尽きるその時まで生きた方がいい!』ということです。この世から完璧に自分を消し去る事は、生きるよりも難しいことだと思うから。

 

そしてどうせ生きるなら、こんな私を支えてくれる母親と弟に、ほんの少しでも恩返しがしたいです。

 

そのために、もう一度ブログを書こうと決めました。

金額の差はありますが、ブログで収入を得ている人がたくさんいると知ったからです。

 

それと同時にこうして情報を発信していくことで、こんなに欠陥だらけの私でもなんとか生きているということを伝えて、わずかでも苦しい人の気持ちが軽くなればとも思っています。

 

私もいろいろな人のブログを読んで励まされたり救われたりした経験が何度もあるので、私も誰かを励ますほんの小さな力にでもなれたとしたら、こんな私にも生きる意味が産まれるのではないかと思うのです。

 

生きる意味を見い出すために、そして孤独と貧困から少しでも抜け出すために、書き続けていきます!!

 

こんな私ですが、皆様どうぞよろしくお願いします。

  

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