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引きこもりの私が自立支援医療制度を申請しに行った時の体験レポ

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精神科に通っている方でしたら、『自立支援医療制度』というものをご存知の方は多いかと思います。

 

みなさんは、躊躇することなく、すぐに申請へ行くことができたのでしょうか。。。

 

私は現在のメンタルクリニックに通い始めて、わりと早い段階でこの制度のことは知っていたのですが、申請に行くことはできませんでした。

 

病院に通い始めて3年近くもの間申請に行く事ができず、私が申請に行ったのは4ヶ月程前と、まだわりと最近のことです。

 

ずっと申請しなかった理由は、対人恐怖症のような症状もあったことにより、申請の時に窓口の人と会話しなければならないことが、怖かったからです。

 

上手く受け答えできなかったらどうしよう・・・

変な質問されたりしないかな・・・

 

などと、窓口の人と話すことをとても不安に思っていました。

 

こんな不甲斐ない私ではありますが、4ヶ月ほど前にやっと申請しに行くことができたので、今回はその時のことを書いていきたいと思います。

 

自立支援医療制度とは?

自立支援医療制度(精神通院医療)とは、すべての精神疾患を対象に、通院による継続的な治療が必要な人が、申請・利用できる制度です。

 

この制度は指定の医療機関・薬局のみで利用可能なものですが、通常3割負担の医療費が、1割負担まで軽減されます。

 

また所得額や治療内容に応じて月当たりの自己負担額に上限が定められるため、基本的には上限を超える分の医療費は、負担しなくていいことになっています。

 

精度の対象になる医療は、通院・デイケア訪問看護で、入院は対象外です。

 

精神疾患の治療は長期におよぶことが多いため、その間にかかる医療費は経済的にも精神的にも不安材料になりがちです。

 

自立支援医療制度(精神通院医療)は、そういった負担を軽くし、なるべく治療に専念できるよう、医療費の支援をしてくれる制度なのです。

 

実際問題として、稼ぎがほとんどない私には、医療費の負担はなかなか辛いものがあります。母親ももう年金暮らしなので、出してもらうのも心苦しいです。

 

処方される薬の種類や量に応じて支払う金額にはそれなりに差がでますが、今年に入ってからは単価の高いお薬は処方されなくなったため、病院代は一カ月3千円弱でした。

 

この3千円弱が自立支援医療制度を申請することにより、千円程度で済むようになります。

 

コロナ不況により、内職によって得ていたわずかばかりの収入が更に少なくなってしまった私は、自立支援医療制度の申請へ、やっと行く決意をしました。

 

申請に必要なものは?

 申請を決意した私は「自立支援医療制度の申請をしたいのですが・・・」と、診察の時に医師に伝えました。

 

すると「では診断書を書きますね」と言われ、診断書が書けたらすぐに連絡するとのことでした。

 

私が通っている病院は院内処方なので、窓口で薬の受け取りと支払いを済ませると、自立支援医療制度の申請についての説明が書かれたプリントをくれて、手続きについての説明をざっとしてくれました。

 

そのプリントには申請の際に必要な書類が書かれていましたが、念のために役所に電話で問い合わせてから行った方がよいと言われました。役所によって、必要な書類が若干異なるからだそうです。

 

*病院でもらったプリントに書かれていた必要書類はこちらです。

自立支援医療用診断書(診断書で手帳を同時申請する場合は手帳用診断書)
②健康保険証(生活保護決定通知書)
マイナンバーを確認できる書類
④市民税課税状況・収入状況を確認できる書類
医療機関・薬局等の名称、所在地などが確認できる書類
⑥印鑑
⑦身元を確認できる書類

 

 このプリントの中で、④の『市民税課税状況・収入状況を確認できる書類』というのは、どういった書類を持っていけばいいのかわからなかったため、持ち物の確認と同時にこの事についても質問するべく、役所に電話をしました。(この電話をするだけでもかなり緊張でした)

 

役所に電話をすると「ずっと〇〇市にお住まいですか?」と聞かれ、そうだと答えると、名前と住所を聞かれました。

 

そのあと「今お仕事は何かされていますか?」と聞かれて「ほんの少し内職のような事をやっています」と答えると「それでしたら市民税課税状況・収入状況を確認できる書類はなくても大丈夫です」と言われました。

 

これは私の予想なのですが、私はマイナンバーカードを作ってあったので、名前と住所から私に所得がほとんどないことが、役所の方でわかったのだと思います。

 

あとは持ち物と窓口の受付時間を確認して、電話を切りました。

電話対応してくれた人は感じの良い方で、優しく丁寧に説明してくれたのでホッとしました。

 

診断書はお願いしてから3日後に、「診断書ができました」と病院から連絡が来たので、すぐにとりに行きました。

 

診断書の料金は2000円でした。病院によって差があるようですが、皆さんのブログなどを見た限りでは、診断書の料金は3000円前後が相場なのかなと思います。

 

いよいよ役所に申請へ

診断書・保険証・マイナンバーカード・病院の診察券・印鑑・免許証を持ち、緊張でドキドキしながら、いよいよ申請へと行ってきました。

 

役所内に入り福祉課を目指して歩いていき、福祉課の窓口あたりへ行くと、デスクワークをしていた女性の1人がふと顔を上げて、「どういった御用ですか?」と声をかけてきました。

 

自立支援医療の申請をしたいのですが」と伝えると、「ではこちらにおかけください」と言われました。

 

座るとすぐに「診断書はお持ちですか?」と聞かれ、診断書を渡しました。診断書を渡すと5分くらい待たされたあと、書類を持って戻ってきました。

 

手続きはとても簡単でした。

 

申請用紙に名前・住所・生年月日・電話番号・保険証番号・受診している病院の名前・申請年月日などを記入して、印鑑を押すだけでした。

 

この申請書を書いた時点で1割負担で受診できるようにはなるのですが、正式な受給者証が届くまでには1ヶ月ほどかかるということでした。

 

正式な受給者証が届くまでは、支給認定申請書のコピーを提出して、病院を受診するように言われました。

 

私の通っている病院では支給認定申請書のコピーでも1割負担で大丈夫でしたが、病院によっては、正式な受給者証が届くまでは、3割負担で支払うこともあるようです。

 

その場合には、正式な受給者証が届いてから、余分に支払った分を払い戻しするという形になるそうです。

 

手続きにかかった時間は、待ち時間を含めても10分~15分ほどだったと思います。

 

もっと早くに申請すればよかった!

 この年で結婚もしていなくて無職で精神科通いをしている私としては、自分のことを詮索されることがとても辛いです。

 

今の私の状況を話したら、見下されたりバカにされたり社会のゴミ扱いされたりするんじゃないかという、恐怖心があるからです。

 

やたらとこのように考えてしまうのは、長年イジメにあってきた影響でもあるのかもしれません。

 

このように悪い想像が膨らんでしまうため人と接することがとても苦手で、おかげでずっと自立支援医療の申請にも行けずにいたのですが、思い切って行ってみてよかったです。

 

あれから病院の支払額が千円弱になり経済的にも助かっていますし、こんな私でも1人で手続きができたということで、真っ暗闇な私の心に、ほんの少しだけ光が差し込んだような気がしました。

 

みんなが当たり前にできることが当たり前にできない私にとっては、たったこれくらいのことでも、自分でできたことが嬉しいです。

 

こんなふうに些細な事でも、少しずつでも、自分でできることを増やしていけるといいなと思います。

 

それでは今日はこのへんで。コノハでした。

 

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