①はてなブログ無料版でもアドセンス審査に合格する人もいる
②たくさん記事を書いてからだと修正がし辛くなる
この2点を考慮し、そろそろアドセンス審査に出してみようと思います。
アドセンス対策をするべくいろいろなブログを読み漁り、アドセンス合格のために押さえておくべきチェックポイントを、私なりにまとめました。
そんなわけで今回は、アドセンス対策がクリアできているかどうかを、おさらいしていこうと思います。
- 固定ページの作成
- 著作権
- 記事の内容が不適切ではないか
- 記事のクオリティ
- 広告について
- Googleアナリティクス・サーチコンソール・サイトマップ
- 独自ドメインを取ると決めている人は無料版で審査に出さない方がいいかも?!
固定ページの作成
固定ページというのは
・プライバシーポリシー
・免責事項
・お問い合わせフォーム
これらが記載されているページのことです。
これらについては前回の記事で書いたように、作成済みです。
審査に通過した人のひな型文を参考にして書いたので、内容的に問題はないと思っていますが、それでもちょっと不安だったりはします。
著作権
・有名キャラクター
・映画やドラマなどの公式ページや芸能人のSNSからのスクショ
・企業のロゴ
・写真に写りこんだ通行人
こういったものを掲載していると、著作権の侵害になるおそれがあるようです。
私は映画を見るのが好きなので、映画の感想なんかも書きたいなと思っていたのですが、その際に映画の公式ページなどでスクショした画像を使うのは、やめたほうがいいと書かれている人もいました。
芸能人や有名人の画像を、どこかのサイトでスクショして載せるのが必ずしもダメなわけではないようですが、掲載するにあたってはいろいろと細かい決まり事があるようです。
なので私は念のため、画像はフリー素材からのものと、自分で撮ったものだけを使うようにしています。
記事の内容が不適切ではないか
記事の内容が不適切でないかは重要です。
不適切でないかの判断基準は「未成年が見ても大丈夫か?」ということらしく、お酒・ギャンブル・アダルト系の記事は、審査に通らない可能性が高いそうです。
幾つかのブログに目を通しましたが、中には薬やサプリメントの紹介ですらやめておいた方がよいと書いている人までいました。
そういった観点からすると、この記事はサプリメントを紹介する内容が含まれているので、ちょっと危ないかも。
他にも気がかりなのが、以下の2つの記事。
この記事では自殺にまつわる内容を書いているので、印象がよくないかもなぁ~。
そしてこの記事では、闇雲に子供を産むことの危うさを述べているし、安楽死・尊厳死は必要だとも書いているので、少し反社会的に捉えられてしまうのではないかと心配です。念のために言っておきますが、私は決して反出生主義者ではありません。愛し合った証として子供を設けることには、何ら異論はありませんので。
印象を悪くするような記事は下書きに戻してから審査に出した方が良いとされていますので、これら3つの記事は下書きに戻すべきなのかもしれません。
ですが今回は1回目の挑戦なので、まずはありのままの状態で出してみようと思います。それでダメだった場合、改善していけばいいかなと。
記事のクオリティ
5記事程度で審査に通過している人もいるので、記事数はあまり重要ではないようです。記事数よりも、『記事の質』がかなり重要となるようです。
記事の質を計る上で1番わかりやすいのが文字数です。
文字数が多ければそれだけ情報量が多いということになり、内容が充実していると見なされる傾向があるとのこと。
どの記事も最低でも1000文字以上は書いた方がよいとされていました。
そして記事の質を上げるうえで重要な事は、人の役に立つような記事を書くことです。
ただの感想文や日記ではなく、誰かの役に立つような情報を盛り込むと、質の高い記事として評価されるようです。
例えば、このような内容で書いたとします。
これまではずっとロングヘアだったのですが、彼から「短い髪のほうが似合うんじゃない?」と言われ、今回はショートヘアに初挑戦です。
『逃げ恥』の時のガッキーが可愛かったので、あんな感じの髪型にしてほしいとオーダーしたところ、イメージ通りの髪型に仕上げてもらえてとても満足です!
彼にも「すごく似合ってるよ」と言ってもらえて、嬉しかったです!
広告について
広告についての意見はブロガーさんによってまちまちで、貼ったままでも大丈夫という意見もありましたし、剥がした方がいいという意見もありました。
私はもしもアフィリエイトのAmazon・楽天・ヤフーの商品リンクを何度か使っていますが、このてのものはあちこちで皆さんが使われているので、大丈夫だろうとは思っています。
あとサイドバーに2枚広告を貼ってあるのですが、これをどうしようかと少々悩んでおります。最初は実験だと思って広告を貼ったまま出そうと思いますが、もしアドセンス審査に合格したら、サイドバーの広告を剥がしてアドセンス広告を貼りたいと思っています。
そして1ヵ月1万PVを安定して取れるようになったら、有料版へ移行しはてなの広告を消して、そこへアドセンス広告を貼る予定です。
Googleアナリティクス・サーチコンソール・サイトマップ
Googleアナリティクス・サーチコンソールに登録しておくと、Googleに自分のブログを認識してもらいやすくなるそうです。
認識されないと不合格になってしまう要因になるので、「この2つは登録しておくべし!」と、ほとんどのブロガーさんがおっしゃっています。
あとサーチコンソールに登録したら、サイトマップを送信しておきましょう。
サイトマップが機能していなくてもほぼほぼインデックス登録はされるようなので、サイトマップが必須かどうかは定かではありません。ですがサイトマップが機能していた方がGoogleに見つけてもらいやすくなるとのことなので、できればやっておいた方がいいかと思います。
サイトマップの送信に関しては、ネット上にアップされている情報が人によって微妙に違っていたことで、私は少々てこずりました。
幾つかのサイトで情報を収集し、1時間近くかけてやっと正解にたどり着いた感じです。サイトマップで手こずった件は、次回の記事で書いていこうと思います。
独自ドメインを取ると決めている人は無料版で審査に出さない方がいいかも?!
無料版でアドセンス審査に合格してから、有料版に移る。
これってとても合理的な方法のように感じると思いますが、独自ドメインを取ると決めているならば、無料版で審査に出すのは少々デメリットがあります。
有料版に移っても独自ドメインにはせず、はてなドメインのまま続けるつもりなら、無料版でアドセンス審査に合格してから有料版に移るのは、得策だと思います。
なぜ独自ドメインを取る場合、無料版でアドセンス審査に合格するのがデメリットなのかというと、独自ドメインにすることにより、ドメインが変わるからです。
ドメインが変わるため、改めてアドセンス審査を受けることになります。
無料版でアドセンス審査に合格した直後に独自ドメインを取得し、独自ドメインで改めて審査に出すと、不合格になる可能性が高いとのことです。
不合格になる可能性が高いとする理由は、アドセンス審査に通過した直後に同じ内容のブログを別のドメインに移行し、すんなり通過するようであれば、それを繰り返すことでアドセンス収益可能なドメインを、多量に作ることができてしまうからです。
それゆえ無料版で合格したブログを独自ドメインにしてすぐに審査に出しても、不合格になる確率が高いのです。
とりあえず腕試しで審査に出してみたいだけで、すぐに有料版に移って独自ドメインを取るつもりがなければこの問題はスルーでいいですが、すぐにでも有料版に移って独自ドメインを取りたいならば、そのへんの事情も考慮しましょう。
はてなブログProにすることのメリット・デメリット。
独自ドメインにすることのメリット・デメリット。
はてなドメインのまま続けることのメリット・デメリット。
なるべく無駄な時間とお金を使わずにすむように、それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で、慎重に行動していきましょう。
それでは今日はこのへんで。コノハでした。