2020年9月23日にアドセンス審査に出し、2020年9月28日に不合格通知がきました。
1回で受かるとは思っていなかったので、不合格になったことは想定内ではあります。想定内ではありますが、やっぱり悲しいですね。
中には10回・20回と落ちている人もいますし、それでも諦めずにチャレンジし続けている人がたくさんいます。そういった方々の前向きな姿勢を見習って、私も引き続きチャレンジしていきたいです!
そんなわけで今回は、審査に落ちた理由や改善点などについて、書いていこうと思います。
落選の理由
9月28日の午前2時。草木も眠る丑三つ時、そのメールは届きました。
『承認されませんでした』というのは、要するに『落ちた』 ってことですね。
「チッキショー!!」と小梅太夫ばりに叫びたい衝動を抑えつつ、落ちた理由を知るため、アドセンスページを開きました。
そこに書かれていた不合格の理由は、『サイトの停止または利用不可』というものでした。これと同じ理由で落とされた人のブログを何度か目にしていますが、これをどう解釈すればいいのか、皆さんとても悩んでおられました。
そして私も、これをどう解釈しどこを改善するべきなのか、とても悩みました。
だって『サイトの停止または利用不可』とか言われても、サイトは停止なんてしてないし、利用不可にもなっていません。
試しに『だけど生きていく! コノハ』と入れて検索してみると、検索結果にもちゃんと載っていました。サーチコンソールにも『URLはGoogleに登録されています』と表示されています。
ただ相変わらず、『インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません』の文言が表示されたままですが・・・。
この『インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません』問題については、わかりやすく解説してくださっているサイトを見つけたので、気になる方はぜひ読んでみてください。
では『サイトの停止または利用不可』の件に話を戻します。
私はサイトの停止または利用不可で不合格になった事を、何の気なしにTwitterで呟いてみました。するとある方から返信があり、このように述べていました。
なんと驚くべきことに、『サイトの停止または利用不可』の不合格理由は、はてなユーザーにしか出ないというのです。
しかもサーバーのせいとなると自分ではどうしようもできないことなので、手の打ちようがありません。とにかく「数うちゃ当たる」精神で、出し続けるしかないのかな(^-^;
これまでアドセンスについての情報を調べる中で、「はてなブログとアドセンスは相性が悪い」と書かれているのを何度も目にしていますが、やはりあの噂は本当なのでしょうかね。。。
あと気になった点として、不合格メールが来たのが9月28日なのですが、その2日前の26日にも、グーグルアドセンスからメールが来ています。『アカウントを有効にしましょう』という内容のメールでしたが、アドセンスコードはきちんと貼ったし入力した内容に間違いはないと確信していたので、このメールは無視してしまいました。
ですが今思えば、グーグルさんには私のブログが認識されていなかったから、このようなメールが来たのだと思います。
様々なアドセンス対策
不合格となった人は、その理由をあれこれ推測し、改善策を探っていきます。
アドセンスの不合格理由には、具体的にどこがどうダメなのかは記載されていないため、確固たる正解というものがわからず、皆さん苦労されていますよね。
・記事数は最低でも1000文字
・お酒・タバコ・薬・アダルト・暴力的な内容はNG
・アナリティクスとサーチコンソールに登録する
・プライバシーポリシー・免責事項の記載とお問い合わせフォームの設置
・著作権違反になりそうな画像や動画は使わない
など、このへんの項目は皆さんが共通しておっしゃっている事です。
それ以外にも
・グローバルメニューを設置する
・広告は一切はらない
・特定の企業名を出さない
・サイトマップは複数登録しない方がいい
・YMYL(お金や人生に大きく影響するものとGoogleが位置付ける内容を示す用語)については書かない方がいい
などなど、人によって様々なご意見がだされています。
こういった意見は人によってほんとバラバラで、「あの人はいいと言っているけどこの人はダメだと言っている」といった具合で、どれを信じればいいのかわらなくなってしまっています。
ちなみに今の私の状態としましては
・グローバルメニュー設置してません
・ブログ村とブログランキングのバナー目立たないところにこっそり貼ってます
・サイドバーに堂々と広告はってます
・特定の企業名だしてます
・サイトマップ複数登録してあります(読み込みに成功しているのは2つだけ)
こんな感じなので、見る人から見ればぜんぜん対策できていない状態です(^-^;
このへんのジャッジは何が正解なのかがわからず、難しいところです。
再審査へ向けてやったこと
いろいろな方から様々なご意見がだされていて、誰のどの意見を取り入れたらよいものか迷うところでしたが、やはりまずは無料版はてなブログで合格している人の意見を取り入れようと思いました。
無料版はてなブログで合格した人の中に
・『headに要素を追加』のところにはアドセンスコード以外は貼ってはいけない
・アドセンスコードは『headに要素を追加』以外にも、ヘッダ・フッタ・サイバーにも貼ったほうがいい
といったご意見を述べている方がいました。
この意見の根拠としては、「はてなブログでは審査コードがひとつのみではうまく認識されないから」というものでした。
ただ別の方は「審査コードはあちこちに貼らないほうがいい」とおっしゃっている方もいて、どちらが正解なのか迷うところではありました。
とは言えやってみなければ正解なのか不正解なのかがわからないので、今回はアドセンスコードを、ヘッダ・フッタ・サイドバーにも貼ってみました。
そして1回目の審査の時に『headに要素を追加』の欄に貼ってあったサーチコンソールのHTMLタグを削除して、アドセンスコードのみが貼られている状態にしました。
『headに要素を追加』の欄がアドセンスコードのみになるよう、この画像にある『meta name』というのを削除したわけです。
そもそもサーチコンソールのHTMLタグは『headに要素を追加』部分に貼る必要はありません。はてなブログにはサーチコンソールのタグを貼る欄が用意されているので、そこに貼っておけばOKです。
私は念のためという意味で、headに要素を追加のところにもサーチコンソールのタグを貼ってしまっていました。
落ちてすぐに再審査へ
再審査に出す際は2週間あけること。
アドセンス審査に関する数ある情報の中で、これを言っている人はけっこう多いです。
ですが2週間あけることなく落ちてすぐに再審査に出している人が、多数いることも事実です。グーグルアドセンスからの不合格通知に「再審査に出す場合は2週間あけましょう」などの文言はありませんでしたしね。
なので私は、不合格通知が届いたその日のうちに再審査へ出してしまいました。
今回の不合格理由に対する改善策が、アドセンスコードを『headに要素を追加』以外にも、ヘッダ・フッタ・サイドバーにも貼るということだけだったので、あっという間にできてしまい、時間を持て余すのですぐに再審査へ出すことにしたのです。
2週間も待っていられませんでしたw
1回落ちるごとに2週間あけていたら、1ヵ月に2回しか審査にだせないので、ものすごく効率悪いですよね。さすがにその日のうちに再審査へ出したのはまずかったかなと、後から少し後悔しましたが、もう出しちゃったものは仕方ない。
とは言え、こんな調子でみんながじゃんじゃん審査に出してしまうとグーグルさんが大変になってしまうと思うので、次回の審査に出す時には、もう少し日にちをあけようと思います。(すでに落ちる前提w)
今回はすぐに再審査へ出してしまって申し訳ないですが、「なんとか合格させてくれ~!!」と、ネットの片隅から毎日念を送っておきます。
それでは今日はこのへんで。コノハでした。