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引きこもりの超初心者ライターがクラウドワークスでの初仕事完了!

 

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ブログを始めてから約2か月が経過し、近ごろでは文章を書くことに、楽しさや遣り甲斐を感じるようになりました。

 

数年前に『げん玉CROWD』というクラウドソーシングサイトに登録し、1000文字程度の文章を書いたりクイズの問題を考えたりなどして、ポイントをためていた時期がありましたが、現在『げん玉CROWD』には全く仕事が掲載されていません。

 

なので他のクラウドソーシングサイトも使ってみようと思い、『ランサーズ』と『クラウドワークス』に登録し、お仕事を探してみました。

 

そしてクラウドワークスにて私でも出来そうな案件を見つけて応募し、無事にお仕事を完了して、報酬をいただくことができました!

 

そんなわけで今回は、引きこもりの初心者ライターがクラウドワークスで初報酬を獲得するまでの模様を、書いていきたいと思います。

 

 

ランサーズ・クラウドワークスに登録

クラウドソーシングとはCROWD(群衆)とSOURCING(業務委託)を組み合わせた造語で、仕事を発注したい人が、ネットを通じて不特定多数の人に仕事依頼ができるシステムのことです。

 

『ランサーズ』と『クラウドワークス』はクラウドソーシングの中では大手で有名なので、システムがしっかりしていそうなのと仕事の掲載量が多そうなので選びました。

 

クラウドワークスには、実は昨年の12月に登録だけはしてありました。登録はしてあったもののただ登録しただけの状態で、プロフィール書いてないわ本人確認してないわの手つかず状態のまま、今までずっと放置になっていました。

 

今回改めてサイトにログインし、何も書かれていなかったプロフィールをきちんと書き、本人確認と『秘密保持契約』にチェックを入れました。

 

ランサーズでも同様に、プロフィールをきちんと書いて、本人確認と秘密保持確認の手続きをしました。ランサーズでは電話番号の確認項目もあったため、そちらの方もすませておきました。

 

本人確認や電話番号確認、秘密保持契約は強制ではありませんが、済ませておいた方が信頼度が上がって仕事を依頼されやすくなるようなので、やっておいた方がよいかと思います。

 

ランサーズもクラウドワークスも登録自体は簡単で、ものの数分でできてしまうのですが、プロフィールを書くのはけっこう大変でした。

 

Webライターの先輩方がプロフィールの書き方などの情報をアップしてくれているので、それらを見ながら見様見真似でプロフィールを作りました。

 

先輩方のブログには、プロフィールの書き方以外にも『こんな案件には気を付けよう!』や『良いクライアントの見分け方』などの、ためになる情報がたくさんアップされているので、経験者のブログやサイトに目を通しておくことは非常に有効です。

 

 

ランサーズとクラウドワークスどちらがいいの?

ランサーズとクラウドワークスの両方に登録し、検索機能を使って仕事を探してみた感触としては、初心者ができる仕事ならクラウドワークスの方が多い印象です。

 

私の場合は『ライティング』の仕事を探しているので、webデザインやプログラミングなど、他の職種の場合がどうなのかは定かではありません。あくまでもライティング案件に限ってのことです。

 

仕事を探す時の検索機能は、ランサーズもクラウドワークスも使い勝手にさほど差は感じませんでした。絞り込める内容に若干の違いがあるだけです。

 

クラウドワークスの方は『未経験可』や『初心者』にチェックを入れておくと、初心者でも応募可能な案件が出てくるので、初心者や未経験者にとってはクラウドワークスの方が仕事検索はしやすいように感じました。

 

しかしながら検索結果の画面は、ランサーズのほうが見やすいと感じます。

検索結果の募集一覧ページに、募集している記事内容と文字単価、中には文字数まで記載してくれている案件もけっこうあります。一覧ページでこういった情報が出ていると、自分の希望に沿った案件が見つけやすく、クリックして詳細を見てガッカリするという手間が省けるため、案件探しを効率的に行うことができます。

 

クラウドワークスは詳細を見てからじゃないと、正しい文字単価や文字数や記事の内容が、わからない案件がけっこうあるなぁ~という印象でした。

 

 

クラウドワークスで案件応募

ライティングの仕事には『タスク』という誰でもすぐに仕事ができる案件と、『プロジェクト』という応募してクライアント様に選ばれることで仕事ができる案件とがあります。

 

タスクの仕事は誰でもすぐに仕事を開始できるという点ではよいのですが、500文字で50~100円などの単価の安い仕事が多いので、タスク作業だけで稼ぐことはかなり難しいです。

 

その上タスクの仕事は『実績』としてカウントされないため、幾らやってもレベルアップしていると見なされません。

 

プロジェクトの仕事はプロフィールにある実績という項目の数字が、仕事をやり終えるごとに増えていきます。実績の数字が多ければ多いほど経験豊富な人材としてアピールすることができるため、良い仕事を取るにあたり、実績の数を増やすことはとても重要です。

 

このような理由から、私はプロジェクト案件にしぼって仕事を探しました。

条件を設定し検索していくと、できそうな案件が2つ見つかったので、さっそく応募してみました。

 

応募した2つのクライアント様からはそれぞれ返信があり、何度かメールで質問や確認をさせていただいた結果、私には難しいかなと判断し、残念ですがひとつは辞退させていただきました。

 

もうひとつの案件には特にひっかかるような点はなかったため、指定されたタイトルとキーワードに沿って文章を作っていきました。

 

ただし作業を開始するにあたって気を付けなければならないのは、『仮払い』がされたことを確認してから、作業を開始するということです。

 

『仮払い』というのは、事前に報酬をクライアント様がクラウドワークスに預けることです。事前にクラウドワークスに報酬を預けることにより、作業したのに報酬が支払われないというトラブルが、防げる仕組みとなっています。

 

クライアント様が仮払いをすると、「仮払いされました」とお知らせが届くので、そのお知らせが来てから作業開始ということになります。

 

この仮払いのシステムは、クラウドワークスだけでなくランサーズにもあるので、どちらのサイトも安心してお仕事ができる仕組みになっています。

 

 

初仕事はラッキーすぎる案件だった

クラウドワークスでの初仕事となった案件は、私が体験したエピソードを元にクライアント様がタイトルとキーワードを決めたので、とても書きやすかったです。

 

検索して情報を集めたりする必要はなく、自分の体験を語るだけなので、書きやすいのは当然です。

 

それでもブログで書くかの如く、ただ単に体験談を綴ったわけではありません。

文字数の指定があるため、どこを削ってどこを残すかの判断は必要でしたし、指定されたタイトルとキーワードが強調されるような内容になるよう、私なりに意識しながら書いたつもりです。

 

その甲斐あってか(というよりクライアント様に恵まれただけ)修正依頼が来ることなく、1発で合格することができました!

 

クラウドワークスから「検収が完了し報酬が支払われました」のお知らせが届いた時は、とっても嬉しかったです!

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今回やらせていただいたお仕事は、体験談を書くというやりやすさに加えて、文字単価が1文字1円だったという点においても、本当にラッキーな案件だったと思います。

 

『1文字1円』と聞いてもやったことのない人にはピンとこないだろうと思いますが、初心者ライターの相場は、1文字0.5円くらいなことが多いです。中には0.1円なんていう激安案件もあったりします。ただそこまで安いとさすがに応募している人は少ないようですね。

 

 

何かに打ち込むのはいいことだ!

私には文章を書くこととチャットくらいしかできませんが、それでも何かしらやることがあってそれをお金に変えることができるというのは、生きる励みになりますね。

 

クラウドソーシングのサイトを使えば、在宅で仕事をしていくという生き方ができるかもしれないな~と、少しだけですが思ったりもしました。(でも本当は普通に会社勤めして社保と有給がほしいw)

 

うつ病だからといってダラダラ過ごしているだけではこの先ますます立ちいかなくなってしまうので、自分にできることを少しずつでもコツコツと積み重ねていきます!

 

それでは今日はこのへんで。コノハでした。

 

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