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コールシェアの面談に落ちる理由とは?実体験から合格の条件も紹介

 

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • コールシェアの面談内容
  • 面談に合格するための条件
  • 面談に落ちる理由

 

求人募集の面談に臨むのは、誰しも緊張しますよね。これを読んでおくと、コールシェアの面談に対する心構えができますので、少しは緊張が和らぐかもしれません。

コールシェアが気になっているかたや、コールシェアを知らなくても在宅ワークに興味のあるかたは、よかったら読んでみてください。

 

 

 

コールシェアとは?

この記事を読んでいる人の中には、「コールシェアってなんぞや?」と思っているかたもいるかもしれません。

ですからまずは、コールシェアがどんな会社なのかを紹介しておきます。

コールシェアは、「株式会社Wiz」のグループ会社である、「スマートセル株式会社」が運営しています。


スマートセル株式会社の概要はこんな感じ。

 
 商号 スマートセル株式会社
 所在地 東京都新宿区高田馬場2丁目13番2号
 設立 平成27年4月1日
事業内容 メディアサイト運営
代表取締役 山内 友樹

 

スマートセル株式会社が運営する コールシェアは、「日本一稼げる在宅ワーク」をコンセプトに掲げ、コールセンターに特化した、クラウドソーシングサイトとなっています。

コールシェアで現在募集中のお仕事は、「リサーチ業務」「営業代行」「テレアポ業務」となります。(2022年8月時点)

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=krJwJKTYcdc&t=614s

初心者はほとんどの場合リサーチ業務からのスタートとなり、慣れてきてもっと稼げる仕事がしたい人は、営業代行やテレアポ業務に移ることも可能です。

初心者が行うリサーチ業務は、飲食店や美容院などのお店へ電話をかけ、何問かのアンケートに応えてもらい、某サイトへの無料掲載の許可を取るのがミッションとなります。

報酬形態は、下記のように3段階で構成されています。

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=krJwJKTYcdc&t=614s


仮に全くアンケートに答えてもらえなかったとしても、お客様と話せれば1通話につき30円もらえるので、1時間に20人と話せれば、600円稼げるわけです。(コールしても相手が出なかった場合はカウントされません。相手が電話に出て話せた回数が対象です)

以前は1通話につき30円の保証付きプランは、始めてから3カ月間だけでした。

ですが現在では1通話につき30円の保証がずっと続くので、仮にアンケートが全く取れなかったとしても、収入がゼロになることはありません。

ただしシステム利用料として1ヵ月1,320円(税込)かかるため、お給料からこの金額を引いたものが、手取り額となります。

また公式サイトに記載のある「パソコンのレンタル」は、現在では行っておりません。パソコンがない人は、スマホでのお仕事となります。

 

 

コールシェアの面談を受けてみた

先週私は、実際にコールシェアの面談を受けました。面談といっても電話で話すだけなので、コールシェアの事務所に出向くことなく、自宅でできます。

研修やお仕事も自宅でできるため、コールシェアでのお仕事は、100%完全に在宅勤務です。

ここからは以下の3点について、お話していきます。

  1. 面談の内容
  2. 合格のお知らせが来るまでにどれくらいかかるのか?
  3. 面談に合格するための条件


それぞれ説明していきます。

面談の内容

面談で聞かれた内容は以下の5点です。

  1. 現在仕事をしているか、どんな仕事をしているか
  2. 1日に何時間くらい稼働できるか、週に何日くらい稼働できるか
  3. 1ヵ月に幾らくらい稼ぎたいか
  4. パソコンは持っているか
  5. ヘッドセットまたはイヤフォンマイクは持っているか


上記の質問に答え終わると「何か質問はありますか?」と、聞かれました。

そこで私は

「休憩は好きなタイミングでとってよいのですか?」

「わからないことがあったとき、どこへ問い合わせればいいですか?」


この2点を質問しました。

参考までに質問の答えを書いておきますと、休憩は、好きなタイミングでとってよいそうです。ただし30分以上休憩する場合は、休憩に入るときと戻ったときに、LINEで声がけをするようにとのことでした。

たとえば「15時まで休憩します」「戻りました」といった感じです。

わからないことがあった場合は、「LINEや電話で質問してください」とのことでした。

採用が決まると、サポートメンバーさんとやり取りするためのLINEアカウントを作ってくれるので、基本はそこでのやり取りになるようです。

電話面談の時間は、10分程度だったと思います。過去の職歴や学歴など、細かいことを全く聞かれなかったのは、職歴ボロボロの私としては、ありがたかったです。

面談の人は、明るくて感じの良いかたでしたので、あまり緊張することなく話せましたよ!

私はこの電話面談時に採用が決まったため、研修の日程を決めて、研修までの流れを説明してもらい、面談終了となりました。

 

合格のお知らせが来るまでにどれくらいかかるのか?

私は電話面談時に採用が決定しましたが、他の人のブログを見たところ、採用の連絡がくるまでに、数日かかっている人もいました。

不合格の場合はメールでお知らせが来るようで、「1週間後に不合格の連絡が来た」と、別の人のブログに書いてあるのを目にしたことがあります。

またある人のブログには「現在はリサーチ業務の募集はしていません」と言われたと書いてあり、応募するタイミング次第では、仕事がマッチしないこともあるようです。

 

面談に合格するための条件

コールシェアの電話面談に合格するための条件を、実体験から推測しました。下記の4点をクリアできれば、おそらく合格するはずです。何しろ私みたいな者でも、合格しておりますので!!

①明るく温和な話し方を心がける
電話でお話しをするお仕事ですから、話し方や声の雰囲気は大切です。暗くてトゲトゲした話し方をする人とは、誰しも話したくないですよね。

「この人とは話したくないな」と思われないために、明るく温和な話し方を心がけてみてください。難しく考えることはなく、明るく丁寧な言葉使いで話せればOKです。

 

②1日3時間以上・週3日以上で、3ヵ月以上は勤務できること
コールシェアのお仕事では、働く時間や日数に制限は設けていませんが、1日3時間以上で週3日以上を推奨しています。

これはコール数(電話をかけた数)と有効コール数(電話に出てもらえた数)の最低ラインを、コールシェアが設けているためだと推察します。

稼働時間が少なければ当然コール数は少なくなり、コール数が少なければ有効コール数も少なくなるため、1日3時間以上で周3日以上を推奨しているのでしょう。

コール数と有効コール数の最低ラインは決して厳しい数字ではありませんが、1日3時間以上・週3日以上の稼働であれば、余裕を持ってクリアできるだろうとの配慮から、3時間以上・周3日以上を推奨しているのだと思います。

またどの仕事にも言えることですが、リサーチ業務にも「慣れ」が必要で、コツを掴めている人のほうが、アンケートの回収率は高くなるでしょう。

よって慣れたころに辞められるのは、コールシェアとしては、避けたいわけです。ですから事前アンケートを記入するさいに、働ける期間を「~6ヵ月」または「6カ月以上長期」にすると、有利になるのではないでしょうか。

 

③平日の9時~19時の間に稼働できること
コールシェアのお仕事は、基本的に平日の9時~19時までとなっています。ですから土日しか稼働できない人や、9時~19時以外の時間帯で働きたい人では、お仕事ができません。

先ほどの項目も踏まえてまとめると、平日の9時~19時の間で、1日3時間以上・周3日以上の稼働ができ、なおかつ長期で働ける人が、好ましいといえるでしょう。

 

④赤ちゃんやペットの泣き声に気をつける
電話面談の最中に、赤ちゃんやペットの泣き声が入ってしまうと、マイナスな印象を与えてしまう可能性が高いです。

実際に業務が開始されてお客様とお話をしているとき、赤ちゃんやペットの泣き声が入ってしまうと、電話相手に「うるさくて話しづらいな」と、思われてしまうかもしれません。

ですから電話面談のときはもちろんのこと、実際に業務開始となったときにも、赤ちゃんやペットの泣き声が電話相手に聞こえないような配慮は、必要といえるでしょう。

 

コールシェアの面談に落ちる理由とは?

コールシェアの面談に落ちる理由は何か?

先ほどの項目「面談に合格するための条件」を読んでいただいたかたは、察しがついているかと思いますが、念のため「落ちる理由」もまとめておきますね。

  • 話し方が暗かったりトゲトゲしていたりする
  • 稼働できる日数や時間が少ない
  • 平日の9時~19時の間で時間がとれない
  • 赤ちゃんやペットの泣き声などに関して対策ができない


上記の項目にあてはまっているようだと、電話面談に落ちてしまう可能性は高いでしょう。

ただ1日3時間以上・週3日以上をクリアできなくても、「週に2日しか働けませんが、1日6時間くらいは稼働できます」や「1日2時間しか稼働できませんが、週5日稼働できます」といった具合にアピールすると、採用の確率は上がるかもしれません。

 

電話面談までの流れ

ここまで読んでみて、「コールシェアに応募してみたいな!」と思ったかたもいるかもしれませんので、電話面談までの流れを書いておきます。

まずは、コールシェア公式サイトに登録をします。(メルアドを登録)


登録を済ませるとメールが届くので、そこからマイページへ飛び、個人情報の入力と、事前アンケートに回答します。

個人情報の入力項目はこんな感じ。

出典元:コールシェア公式サイト


事前アンケートの内容はこんな感じ。

出典元:コールシェア公式サイト


個人情報の入力と事前アンケートの回答が済むと、下記のようなラインでの友達追加をお願いするメールが届きます。


LINEへの友達追加を済ませて、LINEのコールシェア公式アカウントのページを開き、画面下部にある「フクロウのアイコン」をタップすると、応募フォームが開きます。


また「お仕事紹介動画」をタップすると、仕事内容や報酬、注意点やサポート体制などに関する動画が見れます。応募の前に、必ずこの動画は見てくださいね!

応募フォームの最後に、「他の在宅ワークではなくコールシェアを希望する理由」を書く欄があるので、そこに「面談の電話は〇時ごろかけていただくと助かります」などと書いておくと、すれ違いが防げるかと思います。

ちなみに私は、応募フォームを送信した1時間後くらいに、面談の電話がかかってきました。こんなに早くかかってくるとは思っていなかったので、ちょっとビックリでした!!

 

まとめ:コールシェアの面談に落ちる理由と合格の条件

コールシェアの面談に落ちる理由は、下記の4つと推測されます。

  1. 話し方が暗かったりトゲトゲしていたりする
  2. 稼働できる日数や時間が少ない
  3. 平日の9時~19時の間で時間がとれない
  4. 赤ちゃんやペットの泣き声などに関して対策ができていない


話し方は意識することで変えられますから、明るく丁寧な言葉使いを心がけてくださいね。

赤ちゃんに関してはご両親など親族に見てもらうのが1番良いと思いますが、それができない場合は、ちょっと厳しそうですね。

ペットの場合は、仕事部屋に入ってこないような工夫をすれば、大丈夫ではないかと思います。休憩は自由にとれますから、マメに様子を見に行くこともできますしね。

時間帯や曜日に関しては、人によってはコールシェア側の意向に沿えない場合もあるでしょう。そこはもうどうにもならないため、他の在宅ワークや副業を探すのがよろしいかと思います。

クラウドソーシングサービスの「Bizseek」には、さまざまな種類の在宅ワークが掲載されています。

クラウドワークスやランサーズは、業界最大手だけあり求人の量は非常に多いですが、同時に利用者の数も膨大です。

そのため応募してもなかなか仕事にありつけない人も多くいるのが、現状です。

「Bizseek」なら、クラウドワークスやランサーズほどライバルが多くないため、穴場的な感じで、意外と仕事が見つかりやすいですよ。(私の体感ですが)

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下記リンクから公式サイトへ飛べます。



私はしばらくコールシェアで頑張ってみようと思っていますが、どうなることやら……。1日でギブアップだけは、なんとしても避けたいです!!!

研修や実際に稼働してみての感想なども記事にする予定ですので、興味のあるかたは、読者登録やブクマ、よろしくお願いします!(←ちゃっかり宣伝してみた)


それでは今日はこのへんで。コノハでした。

 

追記:コールシェアで働いてみた!!

その後コールシェアで働き始めました。研修の内容や実際に働いてみての感想を書きましたので、よかったらこちらの記事もご覧ください。

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