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国内刑事ドラマお勧め10選を40代ドラマ好きおばさんが選んでみた

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 「気分転換にドラマでも見ようかな」と思ったとき、どれを見たらいいか迷ってしまうことってありませんか。そんなときのために、面白い刑事ドラマランキングを作ってみました。

40代半ばのおばさんが選んでおりますので、同じくらいの年齢のかたは「それ見てたよぉ~!」みたいなノリで、懐かしんでもらえるかもしれません。

お若いかたとはあまり趣味が合わないかもしれませんが、よかったらお付き合いいただければ嬉しいです。

ネタバレを含んだ感想もあるので、それを見たくないかたは、順位だけサラっと流し見してくださいw

 

 

 

刑事ドラマお勧めランキング

10位 24JAPAN

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出典元:tv asahi公式HP


■出演者
唐沢寿明(獅堂現馬)/木村多江(獅堂六花)/桜田ひより((獅堂美有)/仲間由紀恵(朝倉麗)/栗山千明(水石伊月)/池内博之(南条巧)/村上弘明(郷中兵輔) 他

■ドラマの概要
「日本初の女性総理大臣が誕生するかも?」との期待が高まる選挙当日の深夜0時。総理候補である朝倉麗を暗殺する計画があるとの情報が、CTU(テロ対策ユニット)に入る。

ちょうどそのころCTU第1支部班長である獅堂現馬は、自宅で娘の美有とトランプを楽しんでいた。トランプを終え部屋に戻ったはずの美有だったが、実はコッソリと部屋を抜け出していた。

美有が部屋にいないことを知った現馬と妻の六花は娘を探そうとするが、CTUの本部長である郷中兵輔から、現馬のもとへ緊急招集の連絡が入る。緊急招集の理由は「総理大臣候補の朝倉麗を暗殺する計画が、24時間以内に実行される」との情報が入ったからである。

朝倉麗の暗殺計画を阻止するべく捜査を開始する獅堂だったが、麗だけではなく、獅堂と妻の六花、そして娘の美有もテログループの標的となっていた。

日本初の女性総理大臣候補である朝倉麗、そして六花と美有を守るため、獅堂現馬とCTUのメンバーたちは、テログループとの戦いに挑んでいく。


■感想

この「24JAPAN」は、キーファー・サザーランド主演で大ヒットしたアメリカドラマ、「24」のリメイクです。24時間がリアルタイムで進行していく斬新な設定や、次から次へと事件が起こる展開の早さが見る者を引き込み、「24」はアメリカのみならず日本でも大ヒットしました。

私はアメリカ版「24」も見ていまして、正直なところ「24JAPAN」は、本家「24」と比べると面白さは半分ほどでした。しかしあの大ヒット作24のリメイクにチャレンジした心意気を買って、10位とします。

脚本の緻密さに欠けていたり戦闘シーンに迫力がなかったりと、本家24より劣ってはいましたが、それでも24らしい展開の早さにより、見ていて飽きない点はよかったです。いろいろとツッコミどころはありましたが、どーゆうわけか続きが気になっちゃうんですよね。

でもさすがに、獅堂がラスト間際に1人でのりこむシーンくらいは、もっと迫力や緊迫感のあるシーンに仕上げてほしかったですけどね。「ラスボス弱すぎるだろ!」って、テレビの前でツッコミましたわ。予算がなかったんですかねw

ストーリーは本家24のシーズン1に寄せて作ってあり、登場人物も似たようなキャラ設定となっていて、本家24へのオマージュを感じました。池内博之さんは顔が濃ゆいので、まさにトニーって感じでしたねw

本家24と同じ展開ならば裏切者はニーナのポジションを演じている栗山千明さんになるはずなので、私的にはそこがどうなるのかが1番の見どころでした。そして栗山千明さんの演技、素晴らしかったです。これまでの優し気なキャラから一転して、最終回の豹変ぶりは見事でした。監視カメラに映った顔が怖すぎてビビりました。

まぁ~設定やストーリー展開に何かと突っ込みどころが多い作品ではありましたが、そんなところも面白がりつつ、私はなんだかんだ毎週楽しみに見ておりました。

次から次へと事件が起こる展開の早い作品が好きな人は、意外とハマルかも?!
でもどうせ見るなら、やっぱり「本家24」がオススメですけどね!

 

9位 古畑任三郎  


 ■出演者

田村正和(古畑任三郎)/西村雅彦(今泉慎太郎)/石井正則(西園寺守) 他

 

■ドラマの概要
巧みな話術と鋭い推理力を持つ警部補の古畑任三郎が、部下である今泉や西園寺と共に、犯人のアリバイやトリックを暴いていく。

多くの刑事ドラマは捜査をしながら犯人を突き止めていくが、このドラマでは最初に犯行の全容を見せるので、誰が犯人かが分かった状態で物語が始まる。最初に犯人を見せた上で、その人物を古畑がいかに追い込んでいくのかが、この作品の醍醐味といえるだろう。

撃ち合いや暴力的なシーンなどはほとんどなく、推理力と話術だけで犯人を追い詰めていく、新感覚の刑事ドラマとなっている。

■感想
田村正和さん演じる古畑任三郎のキャラクターが好きです。鋭い洞察力で犯人の些細なミスをズバズバ指摘していく頭脳明晰な人物でありながら、ときに冗談めいたことを言うお茶目さもある古畑任三郎に、とても魅力を感じます。

最初は余裕で嘘をついたりアリバイを主張したりしている犯人が、徐々に古畑に追い込まれていき、言い逃れできなくなる様を見るのが小気味よかったです。

部下の今泉や西園寺とのやり取りが面白く、本格的な推理ドラマでありながら、笑いの要素が入っているところも好きでした。

毎回犯人役が豪華で、私が特に印象に残っているのは、SMAPイチローの回です。SMAPイチローも本人役として出ていたので、こんな設定もアリなのかと、衝撃的でした。三谷幸喜の発想力スゴイ!

SMAPイチローも殺人犯ではあるのですが、犯行を犯した理由がお金のためとかじゃなく、大事な人を守るためだったところにもグっとくるものがあり、「古畑さんもうやめて~、これ以上は追い詰めないで~!」と思いながら見てました。

あれだけしゃべりが達者な刑事は、後にも先にも古畑任三郎だけなのではないでしょうか。これまで楽しませていただきありがとうございました。田村正和さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

8位 ガリレオ 

 

■出演者
福山雅治(湯川学)/柴咲コウ(内海薫)・第1シーズン/吉高由里子(岸谷美沙)・第2シーズン/渡辺いっけい(栗林宏美) 他


■ドラマの概要
帝都大理工学部物理学科の准教授である湯川学は、頭脳明晰で理屈っぽい人間。「全ての現象には必ず理由がある」を信条とし、オカルトや心霊現象などの類を、科学的に解き明かすのが得意。

頭脳明晰なうえに容姿端麗であることから、湯川の講義は常に女子学生で埋まっている。

湯川は人並み外れた頭脳をかわれ警察から捜査依頼を受け、科学的根拠に基づき事件を解決していく。事件の謎が解けたとき、チョークやマジックなどで所かまわず方程式を書きなぐるおかしな癖を持つ。

シーズン1では柴咲コウが、シーズン2では吉高由里子が、相棒の刑事役を演じている。原作は東野圭吾推理小説

 
■感想
容姿端麗な天才物理学者で、感情をあまり表に出さないクールな役どころが、福山雅治さんにとてもマッチしていました。

シーズン1では柴咲コウさんが、シーズン2では吉高由里子さんが相棒の刑事役を演じており、私はシーズン1のほうが好きでしたね。

物事を理屈で考える湯川とは対照的な、柴咲コウ演じる内海薫。対照的な性格ゆえに度々口論になる2人の掛け合いが面白かったし、湯川と薫との間に、徐々に友情のようなものが育っていく様もよかったです。

ガリレオの映画で「容疑者Xの献身」というのがあり、これがかなりの良作でして、涙なしには見られませんでした。石上役の堤真一さんの哀愁漂う演技が秀逸でしたし、ストーリー展開もよかったです。

柴咲コウさんが歌った主題歌の「最愛」は映画のイメージとピッタリで、胸が締め付けられるような痛みを覚えるほど泣ける映画でした。ガリレオは今年の秋にスペシャルドラマと映画で復活するようなので、また湯川先生の「実に面白い」が聞けそうで、実に楽しみです!

 

7位 遺留捜査

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出典元:tv asahi公式HP

■出演者
上川隆也(糸村聡)/栗山千明(神崎莉緒)/永井大(雨宮宏)/梶原善(岩田信之)/甲本雅裕(村木繁)/戸田恵子(佐倉路花) 他

■ドラマの概要
被害者の残した「遺留品」に焦点をあて、そこから事件を紐解いていく、人情派な刑事ドラマ。2011年4月からスタートし、現在もシリーズが続いている。

シリーズが進むとともに、警視庁本部から警視庁月島中央警察署へと舞台が変わり、現在では京都府警が舞台となっている。

上川隆也演じる主役の糸村は、上司の命令を無視して、自分の気の向くまま行動するマイペースな性格。あまり空気は読めないというか読まない。

遺留品にとことん拘り、犯人を突き止めるだけではなく、遺留品から被害者の思いを汲み取り、遺族に伝えることを信条としている。

 

■感想
主人公の糸村は、古畑さんや湯川先生のようなキレッキレな頭脳の持ち主というキャラではなく、ユルユル~としたキャラクターで、どこか親しみを感じます。意外な展開やどんでん返しみたいなのはないけど、水戸黄門感覚で安心して見れる雰囲気が好き。

甲本雅裕演じる科学捜査研究所の村木と糸村との、子供のじゃれ合いのような、軽妙なやり取りも面白くて好き。

遺留品から見つけた被害者の想いを、残された人に糸村が伝えるシーンがあり、その場面にいつも感動します。糸村は一見すると空気が読めないマイペースなキャラだけど、こういったきめ細やかな気遣いができるところには好感が持てます。

「僕に3分だけ時間をいただけませんか?」と言って話し始めるくせに、毎回3分では終わらないので、今日は何分話すのだろうと、何気に時計を見ながら計ってしまうw
そんなところも、このドラマの一つの楽しみとなっています。

 

6位 ミスシャーロック

 
■出演者
竹内結子(シャーロック)/貫地谷しほり(橘和都)/ 滝藤賢一(礼紋元太郎)/中村倫也(柴田達也)/伊藤蘭(波多野君枝)/小澤征悦(双葉建人)/大谷亮平(守谷透)/斉藤由貴(入川真理子) 他

 

■ドラマの概要
「ミスシャーロック」はイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルによる小説「シャーロック・ホームズ」をモチーフとした推理ドラマ。HuluとHBOアジアの共同制作によるドラマで、2018年4月~6月まで配信された。日本のみならず、HBOアジアが放送されている19カ国で配信。

竹内結子演じる主人公は、本名ではないが周りの人々から「シャーロック」と呼ばれている。シャーロックは天才的な頭脳の持ち主で、警察から捜査コンサルタントの依頼を受け、見事な洞察力と推理力で、難解な事件を次々と解決へ導いていく。ただし変に拘りが強く、性格はかなり難アリ。

シャーロックは医師である橘和都と、ある事件を通して知り合う。最初は反発し合っていたシャーロックと和都だが、次第に仲は深まり、2人で協力して事件を解決するように。

■感想
偏屈で理屈っぽくて言いたいことを何でもポンポン言っちゃうシャーロックのキャラ、好きだな~。性格はだいぶ難アリなんだけど、それを補って余りあるほどの、天才的な頭脳と美貌とセンスの良さが素敵。

シャーロックのお部屋の雰囲気とか身につけているものとかがすごくお洒落で、そういった演出が、ドラマの魅力をさらに底上げしているように感じました。

話の展開やトリックはよく考えられていて面白いと感じましたが、登場人物の少なさゆえに、守谷と真理子先生はあっち側の人だなと、わりと早い段階で気づいてしまいましたw

でも最後があんなことになるとは想像していなかったので、なかなかの衝撃でしたね。ライヘンバッハビルでのシーンは非常に驚きましたが、シャーロックの和都に対する愛情が感じられて、胸を打つシーンでもありました。

すごく切ないけど、あんな終わり方も悪くないな~と思わされるような、あっと驚く意外な幕引きでした。

癖の強い女性版シャーロックという難しい役柄を、竹内結子さんは見事に演じていたと思います。シャーロックと和都のコンビ、もっと見たかったな。続編やってほしかった。

ストロベリーナイトランチの女王などなど、多くの素晴らしい作品をありがとうございました。天国でゆっくり休んでください。

 

5位 ケイゾク

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出典元:BS-TBS

 
■出演者
中谷美紀(柴田純)/渡部篤郎(真山徹)/竜雷太(野々村光太郎)/鈴木紗理奈(木戸彩)/泉谷しげる(壷坂邦男)/野口五郎(早乙女仁) 他

■ドラマの概要
1999年1月~3月に放送された中谷美紀渡部篤郎主演のドラマで、演出は堤幸彦、脚本は西萩弓絵。

野暮ったい服装でおっとりした性格だが、東大法学部を首席で卒業した天才的な頭脳の持ち主である柴田純と、元・公安のたたき上げ刑事である真山徹を中心とする、弐係のメンバーが事件を解決していく。

ドラマの前半から中盤にかけては1話完結で事件を解決していくが、その中で少しずつ後半に向けての伏線も描かれている。コメディ要素を散りばめながらも後半に向けてシリアスになっていく展開は、当時としては斬新であった。

タイトルの「ケイゾク」は、未解決事件が弐係において、現在も継続して捜査中であることを意味している。弐係は捜査一課と比べると覇気がなく、落ちこぼれの人々が地下で細々と、苦情処理などを担当する日陰の部署である。

■感想
柴田は刑事であった父親が持ち帰る捜査資料に目を通し、子供のころから事件を解決していた。東大を首席で卒業した超天才でありながら、野暮ったい服装で風呂にあまり入らず頭が臭いという柴田のキャラが個性的で好きでした。

渡部篤郎演じる真山に柴田はいつもバカにされていて、子供の喧嘩のような2人の言い合いが、お笑いコントのようで面白かったです。コメディ要素が散りばめられ面白おかしく展開していくと思いきや、徐々にシリアスになっていくストーリー展開が、当時としては斬新だったように思います。

野口五郎がキーマンとなる役を演じていたのですが、演歌歌手のイメージしかなかった野口五郎が、思いのほか演技が上手くて驚きました。最終回のサイコパスっぽい演技も様になっていてよかったです。

回を追うごとに柴田と真山の間に友情を超えた愛情のようなものが育っていき、最終回のキスシーンは心温まる素敵なシーンで、胸がキュンとなりました。

最近また見たくなってU-NEXTで視聴したところ、若かりしころの渡部篤郎がカッコよくて萌えましたw

 

4位 SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~

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出典元:Paravi


■出演者
戸田恵梨香(当麻紗綾)/加瀬亮(瀬文焚流)/竜雷太(野々村光太郎)/神木隆之介(一十一)/福田沙紀(志村美玲)/城田優(地居聖) 他

■ドラマの概要
2010年10月~12月まで放送された戸田恵梨香加瀬亮主演のドラマで、「ケイゾク」を手掛けた堤幸彦と西萩弓絵が、10年の月日を経て再びタッグを組んだ。

主役の女刑事が天才的な頭脳の持ち主であること、地下の日陰部署に配属されること、男女ペアが主役であること、コメディ要素が随所に盛り込まれているが、中盤を過ぎたあたりからシリアスな展開になっていくところなど、「ケイゾク」と共通する部分が多く見られる。

野々村光太郎(竜雷太)と近藤昭男(徳井優)は、「ケイゾク」のときと同じ役柄で出演。

特殊な能力を持つ犯人が起こす奇怪な事件を、未詳事件特別対策係の当麻と瀬文が解決していく刑事ドラマではあるが、犯人が特殊能力を持っていることから、従来の刑事ドラマとは一味違った味わいや面白みが、感じられる仕上がりとなっている。

■感想
ケイゾク」と似たような設定でストーリー展開の仕方も似ていますが、「SPEC」は特殊能力を持った犯人が相手なので、そのぶん物語やトリックに広がりが出て、「ケイゾク」よりもさらに面白さがパワーアップしたと思います。

瀬文のSIT時代の後輩・志村と、当麻の両親が亡くなった飛行機事故に隠された事実が明らかになったり、公安零課が出てきたりして、中盤以降の盛り上がりがすごくよかったです。ギャグっぽさとシリアスさのバランスも、非常に私好みでした。

一十一(にのまえ)との決戦のときの当麻の策がさすがだったし、さらに一十一を操っていた人物が、元・恋人ってところも設定が上手いなと感じました。

最終回は「えっ? なんで?」と謎を残す終わり方でしたが、その後に放送された「SPEC~翔~」で、その謎を回収してくれてスッキリ。だけどちょっと話を広げ過ぎた感もあり、張り巡らせた伏線を、綺麗に回収できたとはいえない終わり方でしたね。

ドラマのほうの最終回は面白かったけど、事実上の最終回である劇場版「SPEC~結(クローズ)~」はなかなかひどかったですw
さんざん引っ張ってきてその終わり方かよぉぉ!!って、ガックリきたのは否めません。

でもそのガックリを補って余りあるほどに、そこに至るまでのドラマや映画は大好きでした。ストーリーだけでなくドラマ全体の世界観や、当麻や瀬文のキャラや、主題歌も含めて全部大好きでした。

ブレイクする前の有村架純ちゃんが野々村係長の愛人役で出ていて、そこまで出番が多くはないものの、けっこうな存在感を放っていたのはさすがでしたね!

 

3位 ダブルフェイス

 

■出演者
西島秀俊(森屋純)/香川照之(高山亮介)/小日向文世(織田大成)/伊藤淳史(ヒロシ)/和久井映見(西田奈緒子)/蒼井優(末永万里)角野卓造(小野寺力)

■ドラマの概要
「ダブルフェイス」はWOWOWとTBSの共同制作によるドラマで、2002年公開の香港映画「インファナル・アフェア」をモチーフとしている。

ダブルフェイスは2部構成となっており、前編である「ダブルフェイス潜入捜査編」は、TBSで2012年10月15日に放送。後編である「ダブルフェイス偽装警察編」は、WOWOWで2012年10月27日に放送された。


潜入捜査官として指定暴力団織田組に6年潜入している森屋と、ヤクザのスパイとして神奈川県警に勤めている高山。

織田組を壊滅させるため、確固たる証拠を掴むべく危ない橋を渡る森屋に対し、警察内部の情報を織田に流し、警察の手から織田組を守ろうとする高山。

森屋と高山、警察と暴力団のそれぞれのスパイとして任務を遂行する2人。2つの顔を持つ2人の対決や心の葛藤を軸に、警察と暴力団との死闘を濃密に描く。

■感想
長年の潜入捜査により、自分がヤクザなのか警察官なのかわからなくなっていく不安や、正体がバレて殺されるのではないかという恐怖にさいなまれる森屋の様子に、胸がギューと締め付けられます。

「正体バレちゃうよぉ~」ってハラハラする場面が幾つかあり、手に汗握りながら見てました。特にビルの屋上で森屋と小野寺警視正とが密会していて織田組に襲撃されたときは、逃げ切れるのかとハラハラ・ドキドキもんで、小野寺警視正のデカ魂の尊さが、とても感動的でした。

やっと織田組を壊滅に追い込み警察官に戻れるかと思った矢先、森屋はある物を見てしまい、高山が織田組のスパイだと気づきます。それによりその場を立ち去ってしまうのですが、あそこはちょっと解せませんでした。とりあえず警察官に身分を戻してもらってから、高山のスパイ疑惑を追及していけばよかったのではないかと。

ヤクザのままじゃ捜査をするにも限界があるし、誰も森屋の発言に耳を貸してはくれません。「もりや~、なぜあそこで立ち去ったんだ~」と、心の中でだいぶ叫びました。

私としては森屋に高山の正体を暴いてもらい、精神科の先生と祝杯をあげるエンディングを望んでいたのだけれど、あの終わり方も決して悪くはなかったですね。

森屋との戦いに勝利したかに見えた高山も、結局は「ヤクザのスパイ」という立場から逃れることはできず、誰も幸せになれないバッド・エンド。

万里との平穏な生活を望んでいたであろう高山も、根っからの悪人とは思えなかったので、この戦いに何の意味があったのかと、深く考えさせられるラストでありました。

 

2位 アンフェア

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出典元:FOD

 
■出演者
篠原涼子(雪平夏見)/瑛太(安藤一之)/加藤雅也(三上薫)/阿部サダヲ(小久保裕二)/濱田マリ(蓮見杏奈)/志賀廣太郎(安本正弘)/寺島進(山路哲夫)/向井地美音(佐藤美央)/香川照之佐(藤和夫) 他

■ドラマの概要
「アンフェア」はフジテレビ系列にて2006年1月~3月まで放送。放送終了後には続編となるスペシャルドラマが放送され、映画化もされた。

「世の中にはフェアなことなんて何もない。目には目を、復讐には復讐を。アンフェアにはアンフェアを。」このような印象的な言葉で始まる、警視庁検挙率NO.1の女性刑事・雪平夏見が、難事件に立ち向かう様を描く刑事ドラマ。

刑事だった父親がある日突然殺され、その真相を探るべく刑事になった雪平だったが、父親の事件に関する手掛かりは得られぬまま、月日だけが流れてしまう。

雪平は異常なまでに犯罪を憎み、型破りで強引な捜査を行い次々と犯人を検挙していくが、その強引なやり方があだとなり、警察内部や外部に敵を作ってしまう。

「アンフェアなのはだれか?」意味深な言葉を残した事件をかわきりに、次々と起こる奇妙な殺人事件。この事件の首謀者は誰なのか? 何が目的なのか? 

その真相を突き止めるべく、検挙率NO1.の敏腕刑事・雪平夏見が奮闘する。

■感想
もう雪平の全てがカッコイイです。雪平は、女性が憧れる女って感じかな。大酒飲みで男性顔負けに仕事ができて、自分の信念を貫き通す強い姿に憧れる女性は多いはず。普段のクールな様子と、娘の美央に見せる優しい表情とのギャップも素敵です。

そしてこのドラマ、脚本が素晴らしく良いです。別々の事件だと見せかけて、あるサイトを通じて、実は最初の事件から全ての事件が繋がっています。あるサイトを立ち上げるきっかけとなった事件がなんとも切なくて、胸が締め付けられました。(出番はわずかですが若かりしころの三浦春馬さんが重要な役どころで出ています)

怪しいと感じる人が何人かいたので、最後までまさかあの人が黒幕だなんて思いもよらず、最終回は本当に衝撃でした。そして切な過ぎました。

最初は雪平を憎んでいた黒幕ですが、途中から雪平の人柄に惹かれ、黒幕にとって雪平は、憎むべき相手から大切な人へと変わっていきます。それなのにどうして復讐をやめることができなかったのか・・・。もうラストは切な過ぎてハンカチ必須です。

黒幕のとった最後の行動、そして残した言葉に、ぜひ涙してください。

ドラマが最終回を迎えたあと、「コード・ブレーキング」というスペシャルドラマが放送され、これもまた驚きの展開で、見ていてかなり引き込まれました。父親の事件の真相に少しだけ触れてこの回は終わったのですが、その後の映画で父親の事件があまり深堀されることはなく、アンフェアシリーズに関しては、そこだけが心残りだったかな。

事実上の最終回である劇場版アンフェア「the end」は、これまでの伏線を回収するにはちょっと物足りない終わり方でしたが、それ以外の映画やスピンオフドラマなどの出来は良く、総じてアンフェアシリーズは優秀です!

 

1位 相棒

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出典元:tv asahi公式HP


■出演者
水谷豊(杉下右京)/寺脇康文(初代相棒・亀山薫)/及川光博(2代目相棒・神戸尊)/成宮寛貴(3代目相棒・甲斐亨)/反町隆史(4代目相棒・冠城亘)/川原和久(伊丹憲一)/山中崇史(芹沢慶二)/篠原ゆき子(出雲麗音)/浅利陽介(青木年男)/森口瑤子(小出茉梨) 

■ドラマの概要
ドラマ開始から20年以上も愛され続けている国民的ドラマ。鋭い洞察力と推理力を持つ切れ者杉下右京とその相棒が、どんな難事件も解決に導いていく。

数年ごとに相棒役が変わっていき、現在の相棒役は反町隆史。また右京の行きつけの店である「花の里」の女将役も番組開始から2度変わっており、現在は花の里ではなく、「こてまり」が行きつけの店となっている。

捜査一課のトリオもスタート時とは異なり、現在は新しく女性刑事の出雲麗音が加入。SEASON15から加わったサイバーセキュリティ対策本部特別捜査官の青木や、組織犯罪対策第5課の角田課長などは、よく特命係に協力させられている。

人材の墓場などと揶揄され捜査一課からも「出しゃばるな」と言われ続けているが、それでもことあるごとに事件に首を突っ込み、右京と相棒があらゆる難事件を解決していく。

■感想
初期のころとは主要メンバーが入れ替わっていることもあり、少々テイストが変わった感はありますが、それでも毎回合格点を出せる内容だと思います。基本的には1話完結なのでどこから見ても楽しめますし、これだけ長きに渡り話のクオリティが安定しているところが素晴らしいです。(昔より神回は減りましたが)

ただ出雲礼音は、相棒の雰囲気にちょっとそぐわないような気がします。演技がオーバーすぎるせいかな。賛否分かれるとは思いますが、冠城と青木のじゃれ合いは、面白いので私は好きです。鑑識役はやっぱり六角精児さんが良いので、最終シーズンまでには戻ってきてほしい。

私が相棒で1番衝撃的だったのは、なんといっても3代目相棒・甲斐亨の、ダークナイトのエピソードですね。警察の追及を逃れた犯罪者たちに制裁を下す、正義の騎士的な志で犯行に及んでいたとはいえ、犯罪は犯罪です。

2年に渡り犯行を重ねていたのに、そのことにあれだけ頭の切れる右京さんが気づかなかったという設定に、少々無理があるように感じました。

それと同時に、カイト君の犯行を暴いてほしくなくて、「右京さんそれ以上は調べないで~」って思いながら見てました。カイト君のやらかしたことは、法的には許されざることですが、個人的な心情としては、見逃してほしかった。

右京さんは正義感が強すぎるあまり、融通の利かないところがあり、ときとしてそれが周囲との亀裂を産んでしまいます。ブレない正義感が右京さんの魅力でもあり、欠点であるとも感じます。

私情に流されて犯罪を見逃すのはダメなことだけど、カイト君の件は見逃してほしかったな。でもそれをやったら杉下右京じゃなくなるから、やっぱりあの終わり方がベストだったのでしょう。

2023年まで反町隆史さんの続投が決まっているそうなので、まだしばらくは続きそうですが、水谷豊さんの年齢を考えると、もうそこまで長くは続かないのかもしれません。

最終回は、歴代の相棒に勢ぞろいしてほしいです!

 

お勧め刑事ドラマランキングまとめ

10位の「24JAPAN」はオリジナルの24が好きすぎて入れちゃった感がありますが、それ以外はガチで考えたランキングなので、ハズレなしの面白さだと思います。気になるものがあったら、ぜひ視聴してみてください。

ここに挙げた動画配信サービスはほぼ利用したことがあり、無料期間中に解約すれば、本当に料金はかかりませんし、登録したクレジットカードを悪用されたこともありません。

業者によって多少の違いはありますが、右上やサイドバーにあるメニューから「アカウント情報」を選んで、そこから解約手続きが簡単にできます。

嫌なことや悩みがあって鬱々としているときなど、ドラマの世界にどっぷり浸かって現実逃避するのは、ストレス解消にとってもお勧めですよ。私はしょっちゅうドラマや映画をみて現実逃避してますw

お出かけするのもいいですが、出かけるとお金がかかるし、今のご時世まだ感染も心配なので、よかったらお家でドラマや映画三昧してみてください。

 

それでは今日はこのへんで。コノハでした。

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