・チャットレディを辞めて普通にお勤めしたいけど、チャットレディをやっていたことは内緒にしておいたほうがいいのかな?
・内緒にしておくとしたら、その期間は何をしていたことにすればいいの?
このような悩みを持つチャットレディさんは多いのではないでしょうか。チャットレディのお仕事は、人に堂々と言い辛い仕事ではありますよね。
この記事ではチャットレディの仕事を履歴書に書いてはいけない理由と、チャットレディをやっていた期間を、面接でどう説明すればいいのかについて説明していきます。
いざというとき困らないために、よかったら読み進めてみてくださいね。
- チャットレディの経歴を履歴書に書いてはダメな理由
- チャットレディをしていた期間の言い訳4選
- 飲食店やコンビニなどのアルバイトを理由にするのはダメ
- チャットレディの経歴は隠しておこう
- チャットレディを始めるのに履歴書は必要か?
チャットレディの経歴を履歴書に書いてはダメな理由
チャットレディを辞めて普通に会社勤めをしたいとなれば、まずは求人雑誌を見て、働けそうな会社やお店を探しますよね。そして気になる所があれば電話をして、面接の予約を入れます。
面接に行くとなれば当然のことながら履歴書が必要になるわけですが、ここで問題になるのが「チャットレディをやっていたことを履歴書に書くべきか否か」ということ。
私の個人的な見解としては、チャットレディの仕事をしていたことは、履歴書に書くべきではないと思っています。
なぜならチャットレディの仕事は、一般的にあまり良いイメージを持たれていないからです。チャットレディに対する世間のイメージは、おそらく以下のようなものはないでしょうか。
●チャットレディなんて誰にでもできる仕事だから、基本的なビジネスマナーも身についていないだろう
●楽してお金を稼いでいたから忍耐力がなく、普通の仕事は続かなさそう
●お金のためなら簡単に「性」を売り物にする淫らな性格
チャットレディをやっている身としてはこのようなことを書くのは辛いですが、チャットレディに対する世間一般のイメージは、このようなものだと思います。
ノンアダルトでコツコツと信頼関係を積み重ねて常連様を作り、コミュニケーション能力を磨いて会話でお客様を楽しませていたとしても、それを証明するのは至難の業ですからね。
そもそもライブチャットにはアダルトなイメージがこびりついているので、ノンアダルトでやっていたとしても、「お金のためにアダルト行為してたんだよね?」と思われる可能性は高いでしょう。
大して頭を使うことなく色気を武器にして簡単に稼いでいたと思われたり、男に媚びる性格だと思われたりするのは、もし面接にパスして働けることになったとしても、後々マイナスになる恐れもあります。
面接を担当した人がチャットレディをしていたことを誰かにポロっと漏らしてしまい、そのことが社内に広がれば、女性従業員からは嫌悪感を抱かれるかもしれませんし、男性従業員からは軽い女だと思われて、セクハラの対象にされるかもしれません。
こういった危険性もあることから、ノンアダルトで堅実にチャットレディをやっていたとしても、履歴書に書くべきではないと考えます。
チャットレディをしていた期間の言い訳4選
チャットレディをしていたことを履歴書に書かないとなると、その期間の職歴をどうするかという問題が出てきますよね。
結婚している人なら「主婦業に専念していました」とでも言えばいいですが、独身ですとそうもいきません。
ここではチャットレディをしていた時期が空白期間にならないよう、上手い言い訳をお伝えしますので、よかったら参考にしてください。
①体調不良
チャットレディをしていた期間がそこまで長くないようでしたら、体調不良で家で静養していたという理由が使えます。
私は社会に上手く適応できず長期の引きこもりなので、面接の際にこの手の嘘は何度となくついていますが、深く追求されてバレたことは1度もありません。
私が実際に使った体調不良の理由は以下の2つ。
- アトピーが顔に出てしまい外に出るとジロジロ見られるほどひどかったので、家から出るのが辛くて家で静養していました。
- 睡眠障害からうつ病になってしまい、仕事ができる状態ではなかったので、家で静養していました。
病院に通ってきちんと治療をし、今はもう大丈夫であることを強調すれば、体調不良を理由にしても、そこまで不利になることはないでしょう。
②親の介護をしていた
チャットレディをしていた期間が長期間に及ぶ場合、自分の体調不良を理由にするのは無理がでてくると思うので、そんなときに使えるのが親の介護です。
私は父親に介護が必要になったことにし、母親がフルタイムで働いているため、私が介護をする必要があったと説明していました。
そして「母親が仕事を辞めて介護をすることになったので、これからは私が外で働き家計を助けたいです」と、働く意欲をアピール。
介護はデリケートな問題なせいか、面接担当の人が深く追求してくることはなく、上記のような説明で、面接をクリアできました。
③データ入力や文章作成の仕事をしていた
チャットレディはタイピングで話しをすることもありますし、お礼や営業などでメールを送る機会も多いですから、タイピングや文章を書くことには慣れているはず。
ですからそれを利用して、データ入力や文章作成のお仕事を在宅でやっていたことにするのも、悪くない言い訳です。
今はクラウドソーシングのサイトを使えば、タイピングや文章作成のお仕事が在宅でできる時代です。
全くやったことがないと「どんなジャンルの文章を書いていたんですか? 何文字くらい書くものなんですか?」などと聞かれたときに困るかもしれませんので、実際に登録して、どんなお仕事があるのかチェックしておくと安心です。(登録は無料で簡単にできます)
もし突っ込んだ質問をされて困ったときは、「秘密保持契約を結んでいるのであまり詳しいことは言えないんです」とでも言っておきましょう。
クラウドワークスやランサーズやBizseekなどでは、秘密保持契約の締結を推奨していますから、堂々と言い訳に使って大丈夫です。
実際に私はチャットレディの仕事だけではなく、Webライターの仕事もしています。在宅ワーク関連の情報をまとめた記事がありますので、興味があるかたはチェックしてみてください。
④在宅コールセンターの仕事をしていた
チャットレディは何といってもお話しするのが仕事ですから、話すことには慣れているはず。その強みを活かしてコールセンターで働いていたことにするのも、一つの方法です。
今の時代、コールセンターのお仕事も在宅でできるんですよ。
例えば在宅コールセンターの大手として有名な「コールシェア」という会社。コールシェアではアンケートに答えてもらったりアポイントを獲得したりなどすると、報酬がもらえます。
こういった会社に登録して、在宅でコールセンター業務をしていたことにすれば、まずバレることはないかと。
チャットレディをやっていた人なら、パソコンやヘッドセットを持っている人は多いでしょうから、コールセンターの仕事をしていたことにしても、何ら不自然ではありません。
タイピングや文章作成、コールセンターの仕事などをやっていたことにして、それらを辞めた理由を聞かれた場合には「在宅ワークは仕事量が不安定なので」や「将来のことを考えると社保に入っておきたいので」などと言っておけば、無難に面接を乗り切れるはずです。
コールシェアの体験談もありますので、よかったら覗いてみてください。
飲食店やコンビニなどのアルバイトを理由にするのはダメ
チャットレディをしていた期間の言い訳として、飲食店やコンビニなどでアルバイトをしていたことにすればいいと考える人もいるかもしれませんが、それはあまりお勧めしません。
働いていたことがない場所を働いていたことにしてしまうと、「あそこのコンビニならよく利用するけど〇〇さんのこと見たことないな~」とか「私も以前同じお店で働いていたけど〇〇さんのこと見かけたことないよ~。いつごろ働いていたの?」などと、採用されてから周りの人に言われてしまう可能性があるからです。
また働きに出ていたとなれば、労働時間が週20時間以上の場合は雇用保険に加入しているはずですので、雇用保険の加入状況から嘘がバレル可能性もあります。
もしどうしても飲食店やコンビニなどで働いていたことにしたい場合は、雇用保険が適用されない時間内に抑えておくようにしてください。
また在宅で「Webデザイナー」や「動画編集」などの仕事をしていたとするのも、やめたほうがよいです。
自分が本当にそれらの知識や技術を持っているのなら問題ないですが、できもしないのに適当に言ってしまうと、「動画編集やってたんだよね? 今度我が社のPRのために動画作ることになったから頼りにしてるよ!」などと言われて、窮地に追い込まれる可能性がありますから。
チャットレディの経歴は隠しておこう
ノンアダルトでお客様をつないでおくのは大変なことで、気遣いやトーク力やマメさなど、いろいろな努力をしているからこそ稼げるわけです。
アダルトな演出で稼ぐにしても、多くの金額を稼ぎ出しているチャットレディさんは、見せ方や話の持って行き方など、さまざまな工夫を凝らしていることでしょう。ただ言われるがままでは、短時間で終わってしまうでしょうから。
ですから世間から思われているほどチャットレディは楽に稼げる仕事ではないですし、コンスタントに稼ぎ続けているチャットレディさんは、人一倍努力家でビジネスマナーだって身についているはずです。
ですが残念なことに、世間一般的には悪いイメージを持たれてしまいがちなお仕事なので、チャットレディをやっていたことは、隠しておくのが賢明です。
・自身の体調不良
・親の介護
・在宅ワークをしていた
今後は外に出て働きたいと思っているチャットレディさんは、こういった理由を使って、うまく面接を乗り切るようにしてみてください。
また「できれば在宅で働きたいけど、チャットレディはやめたい」といった人には、在宅コールセンターでのお仕事はとってもお勧めです。
チャットレディさんなら初めての人との会話に慣れていますから、比較的スムーズに仕事に慣れることができるでしょう。
在宅コールセンター大手の「コールシェア」なら、初心者さんでも始めやすい条件が整っています。
- 登録からお仕事の説明まで、全て在宅で完結
- 1日3時間程度からでもOK
- 急なシフト変更OK
- 6人に1人が月収10万円到達
- 初心者でも安心、3ヵ月間の「報酬保証制度」あり
「コールシェア」が気になったかたは、公式ページにて詳細をご確認ください。
チャットレディを始めるのに履歴書は必要か?
この記事を読んでいる人の中には、「チャットレディを始めるにあたって履歴書は必要なの?」といった疑問を持っている人もいるかもしれませんので、最後にこの疑問についてお答えしていきます。
まず結論から申し上げると、チャットレディを始めるのに履歴書は必要ありません!
本登録するにあたりネット上で面談はしますが、学歴はもちろん、これまでの職歴や志望動機なども、聞かれることはありません。
私は2つのサイトで面談を受けており、その際に聞かれたのは以下の内容です。
・回線の種類と有線か無線か
・パソコンは何年前に買ったものか
・何か質問はありますか?
面談をする主な目的は、通信状態のチェックです。声が遅延していないか、映像がカクカクしていないかなどを、チェックしています。
パソコンが古かったり、回線速度が遅かったりすると、映像や音声のやり取りがスムーズにいかないことがあるため、上記のような質問をするのでしょう。
またチャットレディをやるのが初めての人には、しっかりと仕事内容を説明してくれますので、未経験のかたでもぜんぜん大丈夫です。
「質問はありますか?」と聞かれても、とっさに質問が出てこない場合もあると思うので、事前に質問したいことをメモしておくといいかもしれません。
もちろん後から質問することも可能です。仕事を始めてから疑問や悩みが出てくることもりますから、そんなときは問い合わせフォームやLINEなどで、質問や相談ができます。
今はどのサイトもスマホ対応になっていますので、パソコンがないかたでも、スマホがあればお仕事できます。
これまでの職歴や前職をやめた理由など、面倒なことは聞かれないうえに履歴書は不要なので、 誰でも気軽に応募できますよ。
在宅チャットレディをやるうえでの必要事項をこちらの記事でまとめましたので、この仕事に興味のあるかたは、よかったらご覧ください。
WebライターやWebデザイン、ハンドメイドや物販など、今では在宅でできるお仕事も増えてきましたが、資格や経験がないと10万円を超えるような金額はなかなか稼げません。
そのてんチャットレディなら資格や経験はなくとも、努力次第では短期間で10万円を超えることも可能ですから、即金性の高いお仕事を求めているかたにはお勧めです。
もちろん合わない人もいると思いますが、やってみないことには、自分に向いているかどうかわかりませんよね。
登録や面談は18歳以上の人なら誰でも無料で簡単にできます。出勤時間や出勤日数は自由ですから、「ちょっと気になるな」程度の気軽な気持ちでぜんぜんOKです。実際に私もそうでした。
こちらの記事ではその他の在宅ワークについて紹介していますので、興味のあるかたはご覧ください。
それでは今日はこのへんで。コノハでした。