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【引きこもりでも仕事はできる】在宅でできる定番のお仕事6選を解説

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少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。新年最初の記事は、在宅でできるお仕事を6つご紹介したいと思います。

私は社会に上手く適応することができず、20年以上の引きこもり当事者です。うつ病が1番ひどかった時期には、何度となく自傷行為をやらかしましたし、死のうとしたこともあります。

引きこもりの期間が長引けば長引くほど就職へのハードルは上がっていき、35歳を過ぎたあたりからは、年齢による不利さも相まって、就職への道は困難を極めます。

長期間引きこもってしまうと履歴書の職歴欄にまともな経歴が書けず、職歴スカスカの履歴書を持って、面接へ行くことになりますよね。

そうなると当然、悪い印象を持たれるでしょうし、「なんでずっと働かなかったの?」といぶかしげな顔で言われるだろと思うと、面接へ行くのが怖くて仕方ないです。

このままずっと無職でいいとは思っていませんが、正直なところ私にはもう、職歴スカスカの履歴書を持って面接へ行く気力がありません。加えて言うと私の家はとても田舎なので、そもそも求人募集自体が非常に少ないのです。

4年間続いた仕事(私にとっては1番続いた)を辞めてしまったとき、私にはもう働ける場所なんてない。このままずっと家族のお荷物として生きていくくらいなら死んだほうがマシだと、自暴自棄になっていた時期もありました。

そんな私がふとしかきっかけで在宅でお金が稼げることを知り、小さな光と遣り甲斐を見つけたのです。

まだまだ生活できるほどのお金を稼げているわけではないですが、どうやったら楽に死ねるのか。こんなことばかりを考えていたころに比べたら、随分とマシな状態になってきました。

何か打ち込むことがあると、嫌なことをいつまでも引きずりウダウダと悩むことが減るので、精神衛生上プラスになりますし、仕事をすればお金が入ります。

引きこもってゲームやテレビばかりで時間を消費するよりは、少しでもお金が稼げたり、遣り甲斐を感じられるような何かに出会えたりしたならば、引きこもり生活に一筋の光が差し込むのではないでしょうか。

この記事では実際に私がやっている仕事も含めて、引きこもりでもできるお仕事を6つ紹介していきますので、外へ出て働くことに不安があるかたは、よかったら参考にしてください。

 

 

 

引きこもりでもできる仕事① Webデザイナー

ここではWebデザイナーの仕事内容」「独学でも可能なのか?」「オンラインスクールを受講した場合の費用」について解説していきます。

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーの仕事はざっくり言うと、見た目のデザインをどのようにするのかを考えることです。Webデザイナーの仕事には、Web系の仕事と印刷系の仕事があります。

Web系お仕事の主な内容はホームページの作成で、それに付随してバナーを作成したり、ランディングページを作成したりもします。最近ですと、YouTubeのサムネイル作成のお仕事なども増えているようですね。

ホームページを作成する仕事は見た目のデザインだけでなく、使い勝手や情報の更新や追加のしやすさなど、Webサイト全体を設計する仕事になるため、デザインの知識だけではなく、サイト構築の知識も必要とされます。

印刷系の仕事内容には、名刺やショップカードやパンフレットの作成、冊子やポスターなどを作る仕事があります。

これらの仕事をこなすにあたり必要なスキルは、『HTML』『CSS』『Java Script』『Photoshop』『Illustrator』などです。

 

Webデザイナーは独学でも可能なのか?

最近ではWebデザインを学ぶために必要な情報が、書籍やネット上に多数出ているので、独学でWebデザイナーを目指すことは可能です。

しかしながら「何から優先的に学べばいいのか」「企業が求めるWebデザイナーはどんなものか」などを明確にし、効率よく学べるよう計画を立てることは、全くの素人には難しいかもしれません。

闇雲にデザインの勉強をしても非効率なので、学習の成果が出るまでに多くの時間がかかってしまい、結果として挫折に繋がってしまいがちです。何をどのような順序で勉強するべきか、効率よく学習計画を立てられる人ならば、独学でもWebデザイナーへの道は、開けるといえるでしょう。

現在Webデザイナーとして7桁稼いでいるかたの、お勧め本を2冊ご紹介しておきます。この2冊はこれから始める人にもお勧めであり、実務経験3年以上たった今でも、辞書感覚で利用しているそうです。

 

 

 

オンラインスクールを受講した場合の費用は? 

上記は1994年創設の、歴史あるオンラインスクールです。受講満足度93.6%と、高い実績を誇っています。インターネットに繋がったパソコンさえあれば、いつでもどこでも24時間受講できます。

こちらのスクールにおける「Webデザイナー講座」の費用は、以下のようになっています。
Webデザイナー講座/短期集中プラン
全3ヵ月で203,500円(税込)
Webデザイナー講座/就転職プラン
全7ヶ月で281,600円(税込)
Webデザイナー講座/在宅・副業プラン
全7ヶ月で393,800円(税込)
Webデザイナー講座/フリーランスプラン
全8か月で437,800円(税込)
 
1番お安いコースでも20万円を超えていますので、気軽に出せる金額ではありませんが、プロの指導が受けられるのは魅力です。独学よりも効率よく知識や技術を身につけられる可能性は高いので、お金に余裕があればこういった場で学んでみるのも、良いのではないでしょうか。
 

引きこもりでもできる仕事② プログラマー

ここではプログラマーの仕事内容」「独学でも可能なのか?」「オンラインスクールを受講した場合の費用」について解説していきます。

 

プログラマーの仕事内容

 プログラマーの仕事は、コンピューターを動かすプログラム言語を用いて、さまざまなソフトウェアやシステムを作ることです。プログラマーが作るソフトウェアやシステムは、あらゆる場所で使われています。

どんなソフトウェアやシステムを作るのかにより、プログラマーの仕事は幾つかの系統に分かれています。下記はその一例です。

●Web系プログラマー
Web系プログラマーの仕事は『クライアントサイド』と『サーバーサイド』に分かれており、担当する仕事によって扱う言語が異なります。
・クライアントサイド➡HTML/CSSJavaJavaScriptPHP,Rubyなど
・サーバーサイド➡Java、C+、C++、PerlPHPRubyPythonLinuxなど

●ゲーム系プログラマー
ゲーム制作にかかわるプログラマーで、既存のゲーム機だけでなくスマホゲームの流行により、需要が急増しています。ゲーム系プログラマーに求められる言語は、C+、C#、Unity、JavaScript、Swift、Rubyなどです。

●アプリケーションプログラマー
アプリケーションプラグラマーの主な仕事は、パソコンのソフトやスマホ用アプリケーションの開発です。ブラウザ上で動作するWebアプリの他、会社運営に欠かせない会計ソフトや売上管理ソフトなど、開発するアプリやソフトの幅は広いです。

アプリケーションプログラマーが扱う言語は、インストールするデバイスによって異なります。
・Webアプリ➡JavaC#PythonRubyPHP
androidアプリ➡Java、Kotlin
iPhoneアプリ➡Swift

 

上記に記載した以外にも、『組み込み系プログラマー』『汎用系システムプログラマー』『通信系プログラマー』など様々な分野に分かれており、分野によって取り扱う言語が異なるため、身につけなければならない知識は非常に多いといえます。

現代ではあらゆる物のIT化が進み、エアコンや掃除機などの家電までもが、インターネットと繋がる時代です。身の回りのあらゆるものにコンピュータープログラムが使用される現代において、プログラマーは非常に需要の多い仕事といえます。

 

プログラマーは独学でも可能なのか?

未経験でも独学でのプログラミング習得は可能です。プログラミングの独学は難易度が高いといわれていますが、近年ではプログラミングが学べるサイトや動画が充実しているので、パソコンとインターネット環境さえあれば、独学でも不可能ではありません。

ただし独学で学ぶ際には、独学でも習得しやすい言語を選ぶことが重要となります。一般的にインタプリタ型言語(コンパイルが不要な軽量スクリプト言語)は、可読性が高く記述量も少ないため、未経験でも習得しやすいと言われています。逆にC言語のようなコンパイラ言語は、習得難易度が高く身につけるまでに長い時間を要するため、独学だと挫折する可能性が高いようです。

プログラミング学習は基礎だけでなく、実際に開発したり動作させたりしながら技術を習得していき、その過程はエラーとの戦いです。書き込んだプログラムが自分の意図した通りに動くのは稀なようで、プログラミング学習の多くは、エラー処理だといわれているほどです。

エラーを解消するには「仮説」➡「修正」➡「検証」といった作業を何度も繰り返すしかなく、何度修正してもエラーが解消されないと、そのまま諦めてしまうケースも多いのだとか。

スクールに通っていれば、エラーの処理方法を講師に質問できますが、独学だとそうはいきませんので、独学でプログラミングを習得するには、かなりの粘り強さが必要とされます。

現役エンジニアのかたがお勧めする、これからプログラミングを始めてみたい人向けの本を、2冊ご紹介しておきます。プログラミングがどんなものなのかを知りたいかたは、目を通してみてください。

 

 

オンラインスクールを受講した場合の費用は?

 
厚切りジェイソンさんのCMでお馴染みのテックアカデミー。講師が全員「採用通過率10%を突破した現役エンジニア」なので、実際に現場で役に立つプログラミングが学べます。

選ぶコースによって料金に差はありますが、一例として「はじめてのプログラミングコース」の料金表を記載しておきます。

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出典元:TECH ACADEMY公式HP

上記の料金表を見てお分かりのように、1番安価なプランでも、社会人の場合は約16万円かかります。一見するとお高いと感じるかもしれませんが、「受講生に1人ずつ現役でプロのパーソナルメンターが付く」「チャットで質問すればすぐに回答が返ってくる」「オリジナルサービスやオリジナルアプリの開発までサポート」という充実した内容となっているので、費用対効果は望めるのではないでしょうか。

本気でプログラマーを目指すなら、こういったオンライン講座も選択肢に入れておくとよいかもしれません。

 

引きこもりでもできる仕事③ Webライター

Webライターの仕事は、サイトやブログ、企業のホームページに載せる記事を書くことです。Webデザイナープログラマーは、専門的な知識やツールを使いこなす技術が必要ですが、Webライターは専門的な知識や技術がなくても、始められる仕事です。

ネット環境とパソコンがあり、文字入力ができる程度のスキルさえあれば、誰でもすぐに始められるのは、Webライターの長所といえます。

ゆえに始めるハードルは低いですが、初心者が受注できる仕事は単価の安いものばかりなので、今まで全く文章を書いたことのないガチの初心者ですと、月に1万円稼ぐことすら難しいかもしれません。例えば文字単価0.2円で3000文字書いたとしても、600円ですからね。

クラウドワークスやランサーズのようなサイト経由だと、少ない報酬からさらに手数料を引かれるので、手元に残るお金は本当に微々たる金額となります。

私が最初にクラウドワークスで仕事をしたときは、ありがたいことに文字単価1円でした。その時の体験談がありますので、気になるかたは覗いてみてください。

□併せて読みたい

 
金融や転職や美容関係など、比較的単価の高いジャンルに関連する仕事をしていた人、もしくは現在している人ならば、ライター未経験でも稼ぎやすいでしょう。

そいういったアドバンテージがない場合は、単価の安い仕事からコツコツと実績を積まなければならず、その過程であまりの稼げなさに、挫折する人も少なくないようです。

最初の稼げない時期を乗り越え、SEOやコピーライティングの知識を身につけて、検索で上位表示されるような文章や、読者の購買意欲を高められるような文章が書けるようになれば、それに応じて単価は上がっていきます。

良いクライアントさんと出会うことができれば、クラウドワークスだけで20万円以上稼ぐことも可能なので、私も希望は捨てずに頑張っていきます。(とはいえ現在はチャットレディがメインですが)

これからWebライターを始めてみたいかたにお勧めの本も、ご紹介しておきます。以下の3冊は多くのブロガーさんやWebライターさんがお勧めしていたので、私も購入しました。

この3冊をしっかりと読み込み自分の中に落とし込めれば、文章の質は劇的に上がるはずです。特に1冊目の「新しい文章力の教室」は、文章を書く上での基本的なルールが書かれているので、Webライターをやるなら必読です。

 

 

 

Webデザイナープログラマー、Webライターの仕事にどの程度需要があるのか、幾らくらい稼げるのかを手っ取り早く知りたいかたは、まずはクラウドソーシングの大手である『クラウドワークス』に登録し、仕事を検索してみてはいかがでしょうか。

 

 

引きこもりでもできる仕事④ ブロガー

ブロガーの仕事はその言葉が示すように、ブログを書くことです。自分の書いたブログに広告を貼り、その広告から商品が売れたりサービスに申し込んでもらえたりすると、収益が発生します。

このような仕組みをアフィリエイトと呼び、ブロガーの主な収入源は、アフィリエイトによる広告収入です。

アフィリエイト以外には、アドセンス広告で稼ぐ方法もあります。アドセンス広告とは、Googleアドセンスといわれる審査に合格した人だけが貼れる、広告のことです。アドセンス広告がクリックされることにより、報酬が発生します。

アドセンス広告ならば、商品を購入してもらったりサービスに申し込んでもらったりする必要はなく、広告がクリックされるだけで報酬が発生します。ただしクリック単価は20~30円程度(サイトの属性によってはもう少し高い場合もあり)なので、アドセンスのみに依存して大きく稼ぐのは、厳しいといわれています。

サイトの属性により差はありますが、月間1万PVでもアドセンスによる収益は、2千円~3千円程度だそうです。ブログ経験者ならお分かりだと思いますが、月間1万PVとるのは、決して簡単なことではありません。

「ブログ飯」などという言葉があるように、ブログで収益を上げて生活をしている人もいます。1ヵ月で6桁・7桁稼ぐ人もおられるので、夢のある仕事ではありますね。

ただブログで収益を上げるのはとても大変で、1000円すら稼ぐことができぬまま、挫折する人が多いのも事実です。

ただ単にアクセスを増やせばいいというものでもなく、購入見込みのある人を集めなければ成果が発生しづらいため、SEOやセールスライティング、サイト構築のノウハウなど、それなりの知識や文章力が必要とされます。

参考までに、約5ヵ月ブログを続けてきた私の収益は、以下の通りです。アドセンス審査には合格していますが、アドセンス広告はまだ貼っていません。よって収益は、『A8』と『もしもアフィリエイト』からのみとなっています。

ブログ開始5ヵ月、現時点での私のトータル収益は5,930円です。

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上の画像が『A8』下の画像が『もしもアフィリエイト』の報酬金額です。更新頻度が少なめとはいえ、5ヵ月やってきて5930円ですよ。高校生のバイトでも、もっと稼ぎますよね。書くのが好きじゃなかったら、とっくにやめてただろうなw。

ブロガーもWebライターも書くことが仕事である点は共通していますが、収益を出すことにおいては、ブロガーのほうがハードルが高いと、個人的には感じています。

ブログとWebライター、どちらから先に手をつけるべきかと悩む人が多いようなので、参考までに私なりの見解を述べておきますと、文字単価0.1円~0.4円くらいの激安案件をやりたくないならば、まずはブログで文章を書く練習をしておくとよいです。その際Webライターの項目で紹介した本を読み、読んだ内容を実践しながら書いていくと、上達は早いはずです。

ブログはポートフォリオ(仕事の実績をまとめたもの)がない初心者にとっては、自分の文章力をアピールする材料にもなるため、同じ初心者でも、ブログがあるほうがクライアントに選ばれる確率は上がります。(ブログの質にもよりますが)

文字単価は安くてもいいからとりあえず収入が欲しい人は、Webライターから始めて、仕事をしながら書くことに慣れていくのがよいでしょう。

 

引きこもりでもできる仕事⑤ チャットレディ

このチャットレディという仕事は女性しかできませんが、学歴も職歴も資格もない、ないないずくしの人でもすぐに5桁以上稼げる、即金性の高い仕事です。

実際に私も、初めて2週間くらいで3万円ほど稼げました。しかも1日の稼働時間は待機時間(チャットに繋がっていない時間)を入れても4~5時間ほどで、1日おきに出ていたので、実質の稼働日数は1週間です。

1日の稼働時間が4~5時間で1週間しか働いていないのにも関わらず、3万円ですよ。ブログにはこれまで何百時間もかけてきたけれど、5,930円です。Webライターで3万円稼ぐのは、慣れてくれば難しいことではないですが、1週間で3万円となるとハードルは上がります。

チャットレディのお仕事は『アダルト』『ノンアダルト』というジャンルに分かれていて、私がやっているのはノンアダルトのチャットレディです。

ノンアダルトのチャットレディは、イメージとしてはオンラインのクラブやキャバクラのようなもので、お客さんのお話相手をするのが仕事です。お酒は飲みながらでもいいし、飲みたくなければ飲まなくてもぜんぜんOKです。

チャットレディを始めるにあたり必要な物は、パソコンとWebカメラ、イヤフォンと安定したネット環境のみ。最近ではスマホでチャットレディをする人も増えましたが、パソコンがないと文字チャットや複数チャットに対応しづらいため、できればパソコンでやるのが理想です。

「パソコンの前で座って話しているだけで、1週間で3万円稼げるなんて楽な仕事じゃん!」と感じたかたも多いと思いますが、ノンアダルトで安定して稼ぎ続けていくことは、決して簡単なことではありません。

最初はどんな人なのか様子を見に来るお客さんが多いので、新人のころはチャットへ繋がる確率は高いのですが、アダルト行為をしない人だとわかると、大部分のお客さんはリピートしてくれません。

アダルト行為をせずとも自分に興味を持ってもらうためには、いろいろと試行錯誤せねばなりませんし、はっきり言って見た目も重要です。

以前の記事でも書いたように、私は薄毛だし胴長短足だし永久歯が半分しか生えていないしで、欠陥だらけの人間です。ただ幸いにして顔立ちだけは良いので、ウイッグを被ってしまえば見た目はそこそこ良いです。(自分で言うなよって感じですが)

ノンアダルトのチャットレディとして稼ぎ続けるためには、見た目・トーク力・気配り・マメさ、そして良いお客さんとの出会いを引き寄せる運のようなものも必要だと感じています。ある程度お金を落としてくれる人が常連としてつかないと、あまり稼げませんのでね。

私はチャットレディの仕事は好きですが、今後は少しずつライター業のほうに重きをおいていく予定です。

チャットレディの仕事は、コミュニケーション能力以外はこれといって身につくスキルがない上に、見た目も稼ぐために重要な要素となるため、年齢が上がると不利になるのは否めないからです。

副業としてや、本業が軌道に乗るまでのつなぎとしてやるぶんにはお勧めできますが、本業として長きに渡りやる仕事ではないと、個人的には思っています。

ですが「とりあえず手っ取り早くお金が欲しい!」という人にとっては、即金性の高いチャットレディのお仕事は、非常にお勧めです。

在宅でチャットレディをやるにあたっての必要な情報を、こちらの記事にまとめましたので、興味のあるかたはご覧になってみてください。

□併せて読みたい

 

引きこもりでもできる仕事⑥ ハンドメイド作家

物を手作りするのが好きな人らば、作ったものを売ってお金を得るという方法もあります。いわゆるハンドメイド作家といわれるお仕事です。

自分の得意分野や好きなことを仕事にできる点においては、趣味と実益を兼ねた素敵なお仕事だと思います。ただし生活できる水準まで稼ぐとなると、かなりハードルは高いようですね。

ハンドメイド作家さんが手掛ける商品には数多くの種類があり、革細工でお財布やバッグを作ったり、天然木を使ってオリジナルの家具を作ったり、ミツロウや精油などを使ってハンドクリームを作ったり、UVレジン(紫外線硬化樹脂)を使ってアクセサリーを作ったりと、商品の種類は本当にさまざまです。

ネットが発達する前は、お店でも持たない限りは作った商品を売ることができませんでしたが、今はお店を持たずとも、商品を売れる時代です。

ハンドメイド作品のオンラインマーケットとして有名な『minne』や、自分のスキルや得意が売れるでお馴染みの『ココナラ』。誰でも無料で簡単に、自分のネットショップを持つことができる『BASE』。どのサイトも無料で出品できるので、誰もが手軽に作った物を販売できます。

本業を持ちながら趣味でコツコツとアクセサリーを作り、それをネットで販売し、月に数万円稼いでいるOLさんもいます。

テレビで紹介されていた切り絵作家さんの作品は、10万円を超える高値がついているものもありました。ここまで高値がつくようになれば、作家として生活していくことができますね。

「好きこそものの上手なれ」との言葉もあるので、どんな仕事をやっていいかわからない人や、やれる仕事が見つからないという人は、好きな物を一心不乱に作ってみるというのも、選択肢の一つとしてアリかもしれません。

「好きなことしてお金を稼ごうなんて甘い!」って言い方をする人もいますが、「好きなことなら頑張れる!」って考え方もあると思うので。

それぞれのサイトへのリンクを貼っておきますので、気になるかたはご覧になってみてください。

 

 

 

 

引きこもっていても何かしら行動しよう!

在宅で仕事ができるようになれば職場イジメに遭うことはないし、周りに気を使いすぎて人間関係に疲れることもありません。私のように睡眠障害うつ病を抱えていても、体調と相談しながら仕事ができます。

こういったメリットがある一方で、仕事が受注できなければ全く稼げないという不安定さや、社会保険や有休がないことによる、不安や不便さなどとも隣り合わせです。社会保険に入れば厚生年金をかけられますし、有休があれば仕事を休んでもお給料がもらえます。

会社勤めならば会社で年末調整をしてくれますが、在宅ワークで稼いだお金は、自分で確定申告しなければなりません。

フリーランスとして長きに渡りやっていくには、仕事に関する知識や技術だけでなく、仕事を取るための営業的なスキルや、税に関する知識も必要となってくるでしょう。

こういった事情をふまえると、普通に会社勤めしたほうが手堅い人生が歩めると、個人的には思っています。国保よりも社保のほうが保証内容が手厚いですしね。

ただ私の場合は田舎すぎて周りに会社がないことや、もし良い求人があったとしても、長年引きこもりだったことで、採用される確率が限りなくゼロに近いこと。それに加えて体調が安定しないこともあり、在宅で仕事をする道を選んでいます。

最初はなんとなく始めたブログやWebライターですが、続けているうちに、徐々に遣り甲斐や面白さを感じるようにもなってきました。

その反面大変さや難しさもヒシヒシと実感し、自信を無くして書けなくなったり、頑張ったところで結果が出ないのではないかと、不安に駆られたりもします。将来が心配すぎて泣くことだってしょっちゅうあります。

それでも泣いてばかりいたところで誰かがなんとかしてくれるわけではないし、こんな私のために少しでもお金を残そうと、日々節約に励んでくれる母と弟のために、毎日何かしらの努力は続けていかねばなりません。

何をどうしたらいいのかわからなくて動けずに引きこもっている人でも、きっと何かしらやれることはあるはずです。

失った時間は2度と戻っては来ません。引きこもった時間を後悔しないために、自分にやれることを探して、1ミリでも前に進んでいきましょう!

 

それでは今日はこのへんで。コノハでした。

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