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1ヶ月点検をやったので点検内容・所要時間などをレポートする!


・1ヶ月点検はいつまでに受ければいいの?

・1ヶ月点検の内容は?
・時間はどれくらいかかるのかな?
・オイル交換はしたほうがいいの?

この記事では、上記のような疑問に答えています。

私は先月1ヶ月点検を受けてきたばかりなので、そのときの内容も踏まえつつ、説明していきます。

1ヶ月点検の内容が気になるかたや、これから車を購入しようと思っているかたは、ぜひ読んでみてください。

 

 



 

1ヵ月点検はいつまでに受ければいいの?

1ヵ月点検をいつまでに受ければいいのかと、疑問に思うかたもいますよね。

購入から2ヶ月後くらいまでなら受け付けてくれるお店が多いようですが、いつまでかの線引きは、販売店によって差があります。

ですから納車時に担当の営業さんに確認しておくと、間違いがなくて安心です。

私が購入したダイハツでは、「新車登録日から1カ月・走行距離1,000キロのどちらか早いほう」と、ホームページには書かれています。

しかしながら登録日と納車日に開きがある場合もありますから、必ずしも上記の限りではないでしょう。

登録日と納車日について詳しく知りたいかたは、こちらの記事も読んでみてください。

□併せて読みたい

 

私の場合は納車日に1ヶ月点検の日どりを決めておき、納車日から1ヶ月半ほど経ってから、点検を受けました。

私の営業担当者は「きっちり1ヶ月後に受けなきゃいけないわけではないですよ。もう少しあとでも大丈夫です」と言っていたので、使用頻度が少ないこともあり、納車から1ヶ月半後にしました。

これを読んでいる人の中には「少ししか乗っていないから、1ヶ月点検うけなくてもいいのでは?」と思っているかたもいるかもしれませんが、その考えは危険です。

ダイハツのHPには、「点検整備を実施していない場合には、保証を受ける権利を失うことがありますので、必ず実施してください」と書いてあります。

万が一故障があった場合、保証を受けられず自腹を切ることにならないよう、点検はきちんと受けておくのが賢明です。

ネット上には、「点検を受けなくても保証は受けられる」といった情報も出回っていますが、必ずしもそうとは限りません。

メーカーによって保証を受けられる条件に違いがあるかもしれませんので、自分の購入したメーカーの担当者に確認しておくのがよいかと。

そして仮に、点検を受けなくても保証は受けられるとした場合でも、1ヶ月と6ヶ月の点検はほとんどのメーカーで無料ですから、安全のためにも受けておくのが好ましいと思います。

1ヶ月点検の内容とは?


メンテナンスノートの内容によると、今回私が受けた1ヶ月点検の内容は、以下のようになっています。部位ごとに点検項目を記載していきます。

□メンテナンスノートとは?
メンテナンスノートとは、点検・整備の記録簿のことで、法定点検や任意の点検を受けたさいに、その内容を記録します。点検内容だけでなく、エンジンオイルやブレーキパッドといった消耗品の交換や、走行距離なども記録します。

メンテナンスノートを見れば、きちんと点検・整備がなされてきた車かどうかが、わかるようになっているのです。そのため売却するさいにメンテナンスノートがないと、マイナス査定になる恐れがありますので、無くさないよう注意してください。

 

エンジン

●エンジン・オイルの量
●エンジン・オイルの汚れ
●エンジン・オイルの漏れ
●燃料漏れ
●冷却水の量
●低速・加速の状態

 

ステアリング

●パワー・ステアリング装置の油量(電動式は除く)
●パワー・ステアリング装置の油漏れ(電動式は除く)

 

ブレーキ

●リザーバー・タンクの液量
●ブレーキ・ペダルの遊び
●ブレーキ・ペダルを踏みこんだときの床板との隙間
●駐車ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)
●ホース・パイプの漏れ、損傷、取付状態

 

トランスミッション

●トランスミッションの油漏れ
●トランスファの油漏れ
●デファレンシャルの油漏れ

 

 

1ヶ月点検にかかる時間は?

私は先の点検項目に加えて、洗車機による洗車と、室内清掃もやってもらいました。

ダイハツでは、ワンダフルパスポートと呼ばれるメンテナンスパックに加入しているお客には、点検時に洗車機による洗車と、簡単な室内清掃を無料でしてくれます。

点検と洗車と室内清掃で、かかった時間は50分くらいでした。

1ヶ月点検に限った話ではありませんが、点検に行くときは、事前に必ず予約してくださいね。

いきなり行ってしまうと、混みあっていた場合には、点検を受けられない場合もあるそうです。

いきなり行って点検を受けられたとしても、待ち時間が長くなってしまうことがあるため、予約は必須ですよ!

 

1ヶ月点検でオイル交換はしたほうがいいの?

私はメンテナンスパックに加入しており、そのサービス内容の中に、エンジンオイルとオイルエレメントの交換が設けられています。

ですから点検時の走行距離はたったの200キロ程度だったにも関わらず、エンジンオイルとオイルエレメントの交換をしました。

この程度の走行距離であれば、まだ交換する必要はないのですが、メンテナンスパックの内容にオイルとエレメントの交換が設けてあるため、自動的に交換となるのです。

私が加入しているのはワンダフルパスポートの5年コースで、その間の点検と車検の費用をまとめて支払ってありますから、点検項目に設けてある整備や交換は、やらないと損をしてしまいます。

このような理由から、ワンダフルパスポートに加入している人なら、オイル交換をするか・しないかで悩むことはありませんが、加入していない人は悩むかもしれません。

1ヶ月点検自体は、ワンダフルパスポートに加入している・していないに関わらず無料ですが、加入していない場合、オイル交換は有料になりますからね。

あまり距離を乗っていないような人なら、オイル交換をするかどうか、なおさら悩みますよね。

「新車から1ヶ月・もしくは1,000キロを目安にオイル交換したほうがいい」といった話を、耳にしたことがある人もいるでしょう。

ですがそれは昔の話で、現在の国産車ではその必要はありません。

昔の車は乗り始めてエンジンを動かすと、各部品同士があたり削れることで、金属の粉が発生しました。

それがエンジンオイルによって洗い流されるため、エンジンオイルに金属の粉が混じってしまっていたのです。

そうした理由から早めにオイル交換の必要があり、納車から1ヶ月、もしくは1,000キロ以内にオイル交換すべきだと言われていました。

しかし現在では技術の進歩により、昔ほど金属の粉が出ることはなくなりました。

よって最近の国産車の場合、新車のオイル交換の目安は6ヶ月、走行距離にすると5,000キロ程度を目安にするそうです。

ただシビアコンディションで乗っているかどうか、ターボ車かどうかでも、エンジンオイルの変え時は変わってきます。

自分がどのタイミングでオイル交換をしたらいいのかわからない人は、整備士さんとよく相談のうえ、オイル交換するかどうかを決めてくださいね。

とはいえお金に余裕があるのでしたら、点検の度に変えておけば間違いないですよ。エンジンオイルがきれいな状態であることは、エンジンを良好な状態に保つことに繋がりますから。

私は決してお金に余裕があるわけではないのですが、長く安心して乗りたいので、メンテナンスパックに入っています。

あとメンテナンスパックに入っていたほうが、もし不具合が出たとき、相談しやすいからとの思いもあります。

「メンテナンスパック入ってないくせに、故障したときだけ来るなよな」とか思われたら嫌だなと、小心者の私は思っちゃうんですよねぇ(^-^;

 

1ヶ月点検についてのまとめ

1ヶ月点検がいつまで受けられるかは販売店によって違うため、納車時に確認しておくと安心です。ほとんどの販売店は、点検が近づくと電話かハガキ、メールで連絡してくれます。

点検項目は

・エンジン
・ステアリング
・ブレーキ
・トランスミッション


点検内容や交換した消耗品などは、メンテナンスノートに記載されます。

点検にかかった時間は50分ほどです。私の場合は洗車機による洗車と室内清掃もやってもらいましたので、これらがない場合は、もう少し早く終わるでしょう。

現在の車は6ヶ月、もしくは5,000キロを目安に最初のオイル交換を行うため、1ヶ月点検でオイル交換するケースは減っています。

しかしながら1ヶ月点検の目的はオイル交換だけではありませんので、安心・安全に乗れるよう、決められた点検はしっかり受けてくださいね。

なんといっても1ヶ月点検は無料ですから!!


それでは今日はこのへんで。コノハでした。


 

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